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学園の花婿
官能リレー小説 - レイプ

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学園の花婿 79

「百合子…いくら私の同級生でも、私が良くんを嫌いになるなんて言ったら許さないわよ!ふふん…貴女の事は昼間、良くんに『魔女』って教えてあげてるから」
「何ですってぇっ!?私が魔女の訳ないじゃないっ!」
麗那と百合子の醜い争いが始まるが、二人が本気で喧嘩している訳ではない事が良一にも分かるので、良一は止める事はしなかった。
マルス達もいつもの事で慣れているのか、苦笑するだけで二人の好きな様にさせている。
「さあ良ちゃん様。お二人はいつ終わるか分かりませんので、料理が冷めない内に食べましょう」
マルスは良一を促して席に着かせる。
「う、うん…」
良一は二人の事が気になるが、確かにいつ終わるか分からない。
「麗那お姉ちゃん、百合子、僕先にご飯食べるよ?」
良一が一応二人に声を掛けると、二人は喧嘩をピタッと止めて、争う様に良一の横に来る。
「良くん、ご飯はお姉ちゃんだけが食べさせてあげるからね」
「良、私が食べさせてあげるから、麗那なんか無視してていいよ」
「良一様、お口を開けて下さいませ」
二人が争っている内に、千乃が良一の口に料理を運び、良一も素直に食べる。
「「あ〜、千乃が…」」
二人は呆気に取られ、サラとマルスはクスクスと笑いながら自分でご飯を食べていた。
「もう仕方ないわね…皆で順番に良くんに食べさせてあげましょう」
麗那の一声で、ここにいる者全員が良一に群がり、良一は揉みくちゃにされながら、食事を取らされるのであった。


ご飯を食べ終えた良一達は皆で風呂に入る。
麗那に仕事の用事で来た瑞穂も用事が終わって風呂に参加した。
良一は全員から至れり尽くせりしてもらい、逆に疲れてしまう。
そして、風呂から上がると、良一は風呂での疲れと、昼寝はしたが、今日の疲れでもう眠たかった。
「お姉ちゃん、僕今日はもう寝てもいい?」

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