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学園の花婿
官能リレー小説 - レイプ

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学園の花婿 80

麗那は良一に今ドライヤーをかけてあげているのだが、もちろんこの前には熾烈な争いがあった。
じゃんけんという大勝負に見事に勝った麗那が良一にドライヤーをかけているのである。
「良くんもうちょっと待ってね。良くんの髪を乾かしたら、お姉ちゃんと一緒に寝ようね」
麗那は良一の髪を慈しむ様に丁寧に乾かしてあげる。
そしてようやく乾くと、麗那は良一の手を引き、ベッドの方へ連れて行く。
良一はもう眠くて仕方ないので、そのままベッドの中に入って、そのまま眠ってしまう。
百合子は良一に相手をして欲しかったのだが、良一が寝てしまっては仕方ないので、良一の寝顔を見て我慢する事にする。
「良ったら、昔と同じで可愛い寝顔をするんだね」
百合子は良一の髪を優しく梳きながら、いとおしそうに良一の顔を見つめる。
「そうね、良くんが昔と変わってなくて良かったわ。私達が何があっても守ってあげないとね」
麗那も百合子と同じ様に良一の髪を優しく撫でているのだが、麗那の言葉にそこにいる全員が頷くのであった。



翌朝、良一は誰よりも早く目を覚ます。
時計を見るとまだ6時で、誰も起きていない様だ。
「麗那お姉ちゃん達、何で服を着てないんだろう…」
麗那達は一糸纏わぬ姿で、全員が良一のどこかに抱きつくようにして寝ている。
しかも良一も服を何も着ておらず、ペ○スは百合子がしっかりと掴んでいるという有様だ。
「麗那お姉ちゃんお早う…」
良一は自分の顔の真横で寝ている麗那の顔を見ると、キスがしたくなり、頬に軽くキスをする。
このまま寝ていて麗那達の寝顔を見つめておくのも悪くはないが、せっかく早く起きたので、朝食でも作ってあげようと思うのだが、こうも抱きつかれていては身動きが取れない。
「よいしょ…まずは百合子の手をどけて………」
10分程格闘して、良一はようやく誰も起こさずにベットから抜け出す事が出来た。

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