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学園の花婿
官能リレー小説 - レイプ

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学園の花婿 78

「りょう、ひょっとして忘れちゃったの?ほら、百合子よ夢野百合子よ。小さい頃、遊んで上げたじゃない。」
それでもまだ思い出せない良一は、麗那の顔を見て視線で尋ねる。
「ほら、私が良くんを高校に連れて行って、良くんをおしっこに連れて行ったとき、良くんのおち○ち○を『びよ〜んびよ〜ん』とか言って引っ張ってた人がいたでしょ?それが百合子だよ。私はその時、良くんが泣くんじゃないかって心配だったけど、あの時だけは何故か泣かなかったんだよね。しかも良くんも面白そうにしてたしね…」
麗那は懐かしそうにして、高校時代のバカをやった事を思い出す。
「あ〜、ゆりお姉ちゃんだね。僕、お姉ちゃんが綺麗になってるから分からなかったよ」
良一の無意識のこういう一言が、これからこの学園の大勢の女性を虜にしていくのだろう。しかも良一は嬉しそうに言うので、その笑顔を見たら彼女達は一発でノックアウトである。
ただ百合子は不満そうにしている。
「昔も言ったけど…『百合子』って呼びなさいって言ったでしょ!?」
百合子にとっては「お姉ちゃん」と呼ばれる事が嫌いな様だ。
彼女が怒ると、お仁王様が怒った様な顔をするので、流石の我慢をしていた良一も足をガタガタと震わせて、おしっこをちびりそうになる。
「ゆ…百合子…」
良一が勇気を振り絞って、百合子を呼び捨てにすると、百合子の表情が一変して満面の笑顔になった。
「良!良!私もすぐに会いたかったけど、麗那が会わせてくれなかったからね。もう良を離さないわよ。麗那が良の事を嫌いになっても、私だけは良を見捨てないからね」
百合子は良一の顔に自分の顔をすり付け、まるで犬の様に顔をスリスリとしている。

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