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学園の花婿
官能リレー小説 - レイプ

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学園の花婿 74

さやかは良一の上達ぶりに驚いた。かなづちの者がわずか一時間でこんなに上手くなるとは思っていなかったからだ。
良一にすると、今まで泳げなかったのは虐めからくる心因性のものであり、今は最愛の麗那が横にいる。麗那がいるだけで、怖かった水も怖くはなくなったのだ。
それにさやかの教え方が上手かったのももう一つの原因だ。さすが体育教師と言えよう。丁寧に教えてくれて、中学校の時の男性教師の様に、良一の事が何が憎いのか分からないが、頭ごなしな教え方しかしてなかった。
(学園長ばっかり見て、何か悔しいわね)
さやかは良一が練習中ずっと麗那の事ばかりを見ているのが何となく気に喰わない。
良一としては、さやかの胸や先程の食い込みを見ない為と、麗那を見ていると安心できるからであるが、それがさやかに伝わる事はない。
良一は今、さやかに手を繋いでもらってゆっくりとクロールの練習をしているのだが、その時良一は水を飲み込んでしまった。
(ゴボッ…ゴボゴボッ…)
良一は苦しそうにして水の中を必死にもがいている。さやかは良一の様子がおかしいのに気付いて、良一を水中から上げようとする。
良一は無我夢中でさやかの胸にしがみつき、さやかは良一の体を下から持ち上げた。
「ごほっ!げほっ!ごほごほっ!」
良一はさやかの胸の乳首の位置で激しく咳き込む。
その勢いは並大抵なものではなく、かなり苦しいのであろう。
「良くんしっかりして!」
麗那は少しでも良一が楽になれるように、心配しながら良一の背中を擦ってあげる。
さやかはというと、良一を引き上げたまではいいが、今はそれどころではなかった。
(いやっ…ダメよ。そんなに乳首を刺激しないで…)
良一は乳首の位置で咳き込んでいる為に、その激しい吐息がさやかの乳首を刺激する。しかもキツツキの様に、乳輪を刺激するのでさやかは自分の事で精一杯なのだ。
「げほっ…げほっ…」
良一の咳き込みは長く続くのだが、ようやく良一が落ち着いた時、さやかの顔は紅潮し、秘所からはトロトロと愛液が流れていた。

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