PiPi's World 投稿小説

学園の花婿
官能リレー小説 - レイプ

の最初へ
 5
 7
の最後へ

学園の花婿 7

千乃は良一に見えないように、運転手の女性をキッと睨んだ。
するとその女性の表情は一転して青ざめてしまった。
千乃はその表情を確認すると何もなかったように「良一様、お手数ですが車から降りて戴けますか?」
と言い、良一を連れて車から降りた。
 
「うわ〜、何これ…」
今良一の目の前には身長よりはるかに高い鉄製の板の様な門がある。そしてその横には同じ高さの壁が地平線の彼方まで続くのではないかという位長く建っていた。
千乃は良一の態度をにこやかに見ると、門の横にある機械の方に進んだ。
そして、その機械に手を当てると、門が開門したのだった。
「・・・・・凄い…まるで要塞だよ。」
良一はただ、呆然と驚くだけであった。
「それでは行きましょう、良一様〜学園長が首を長く御待ちですわよ。」
千乃は良一の手と取り門の中に入るのであった。
良一と千乃が門の中に入ると、良一はまた驚愕させられた。
門をくぐると橋になっていた。そして、橋の向こう側は深い谷になっていたのだ。
良一はそれとなく橋の下を見たが、その深さは20mはあろうか。高所恐怖症の良一には注視する事が出来ない。
そして、初めの門から50m程行った所に再び門があったのだ。
その門も初めの門と同じく厳重なものになっており、周りの壁も高く聳えている。
そして、その門と壁には至る所に監視カメラが付いており、まるで侵入者を監視している様だ。
良一と千乃がその門に近づくと、急に門が開門した。
そして中から2人の女性が出てきたのだった。

SNSでこの小説を紹介

レイプの他のリレー小説

こちらから小説を探す