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学園の花婿
官能リレー小説 - レイプ

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学園の花婿 43

麗那は良一の心配する姿を微笑ましそうに見つめ、そっと良一の髪を梳いてあげる。
「千乃、サラ…マルスに何か掛ける物を持ってきてあげて。そして二人で学園長室に彼女を運んであげて頂戴」
千乃とサラは麗那に命令されると外から毛布を持ってきてマルスに掛ける。
「良くんも服を着て私の部屋に行きましょう。ちょっと疲れただろうから、何か美味しい物を飲ませてあげるから…」
麗那は良一の手を取り学園長室へ向かう。
こうして長い長い風呂場でのそれぞれの「初体験」は終わるのであった。




良一達は服を着た後、学園長室へ向かった。
そして千乃とサラはマルスをソファーに寝かせると、飲み物の用意をする。
「良くん、こっちにいらっしゃい」
良一は麗那に促されるままにソファーに座ると、麗那は良一の頭を膝枕にして、優しく髪を撫でる。
「良くん疲れちゃったでしょ?今日はもう夕食を食べたら、お姉ちゃんと一緒にゆっくりしようね」
良一は麗那に撫でられ猫の様に丸くなり、擽ったそうにしていた。
「良一様、麗那様、この後は如何しましょうか?このままこちらでお食事を取られるのであれば運んで参りますが…」
「そうね、そうして頂戴」
千乃の質問に麗那は迷う事無く指示する。
「良くん、お腹すいたでしょうけどもうちょっと待ってね」
麗那は優しく良一を撫でて、良一も麗那の膝に身も心も全てを預けるのであった。


「うん、お腹すいたよ。でも、麗那お姉ちゃんと食事するの6年振りだよね。」
良一はそう言うと麗那の胸を触り始めた。


「良くんったら…ホントにお姉ちゃんのおっぱいが好きなんだね。でも母乳が出ないから良くんに飲ませてあげられないんだよね。
ねえ良くん…お姉ちゃん、良くんに母乳を出せるようにしてほしいな」
麗那にとってはプロポーズをお互いしているとはいっても爆弾発言のつもりで告白したのだが、当の良一は麗那の胸に夢中になっていて、話をまともに聞いてなかった。

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