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学園の花婿
官能リレー小説 - レイプ

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学園の花婿 39

「はい、宜しくお願いします」
良一がマルス達を虜にした何とも言えない不思議な目つきで微笑むと、三人は更に顔を紅潮させ魂を抜かれたような顔になる。
「さあ、お前達帰るんだ。お前達は良ちゃん様の特別なご配慮でここに来れたが、良ちゃん様は忙しいんだ。早く帰れ」
マルスはボケーっと突っ立っている三人の背中を押して、追い払う様に廊下へ連れ出すのであった。
 
「良一様…」「旦那様…」「王子様…」
三人は廊下に出され、一歩も動く事なく夢現の状態であった。
三人の妄想はこの後妬く30分も続くのであった。
 
 
「良くん…マルスにご褒美をあげてくれる?私達の為に最後まで我慢してくれたし、良くんの願いを聞き入れる為に、私達に代わって悪役を演じてくれたから」
麗那の言葉を聞いて良一がマルスを見ると、先程の名残で無表情ではあったが、その奥には麗那に褒められてからか恥ずかしさが隠れていた。
「御褒美って・・・エッチするんでしょ。でも、僕でマルスさんは満足できるのかな?」
良一の思いがけない言葉にマルスは目を丸くしたが、直ぐに気を取り直して良一に尋ねてきた。
「大丈夫ですよ、良ちゃん様のオチ〇ポは途轍もなく大きいですからマルスは満足できますよ。それよりも良ちゃん様は、このマルスはお嫌いですか」
マルスの思いがけない問いに良一は少し戸惑うのであった。
「えっ、違うよ。僕もマルスさん大好きだよ。でも、ちゃんと満足させるか心配なんだよ。」
「大丈夫ですよ。良ちゃん様のさっきのエッチは立派でしたから」
マルスは良一を安心させる様に胸の中に抱き込み、頭を優しく撫でる。良一の体温が心地良いのか、マルスの表情は和らいでいき、麗那と同じ母親の様な顔になる。
「……」
「良ちゃん様、マルスの胸はお嫌でしたか?」
良一が無言になってしまったので、マルスが不安になり尋ねると、良一はマルスの胸の中で首を横に振る。

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