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学園の花婿
官能リレー小説 - レイプ

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学園の花婿 4

「違うよ、千乃みたいな綺麗な女性に抱きしめられて凄く嬉しかったんだよ、だから泣かないで。」
良一は正直に震える理由を千乃に話した。

今度は良一があたふたする番であった。
良一は何をしていいか分からず、声をかけたり頭を撫でたりした。
 
「良一様、お待たせして申し訳ありません。それでは学園の方へ参りましょう」
そしてようやく千乃が落ち着きを取り戻すと、千乃は良一を連れて車に乗り込むのであった。
 
 
車に乗る事数時間…
良一を乗せた「ロールス・ロイス」はずいぶんと山奥を走っているようだ。
本来この車は、車内が広く、ゆったりとした旅ができる様に作られている。
しかし、当の良一はそれどころではなかった。
車には良一と運転手の若い女性、千乃しか乗っていない。
その後部座席に良一と千乃が乗っているのだが、千乃はわざわざ良一の横に座っていた。
そして、千乃は良一に
「私の夢を叶えさせては戴けませんか?」
と言うと、良一に有無を言わさず、自分の膝に良一の頭を載せたのであった。
「ちょ、ちょっと待ってよ千乃…」
良一は突然の千乃の行動に戸惑ってしまった。
「何でですか?良一様は千乃の夢を叶えさせては下さらないのですか!?」
良一の制止に千乃は落胆の色を隠さず、既に泣きそうになっている。
「ち、違うよ…でも、僕…お母さんにもこんな事をあまりしてもらった事がないから恥ずかしくて…」

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