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学園の花婿
官能リレー小説 - レイプ

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学園の花婿 30

「良かったね、良くん。良くんはいっぱい気持ち良くなればいいんだよ」
普通他の女と比べられると嫉妬しそうなものだが、今の麗那にとって、良一の「一番」であるので全く気にならない様だ。
「良くん…少し疲れたでしょ?あそこの窓の所に手摺があるから、そこに掴まって続きをしたら?」
良一の表情を見て若干疲れが見られたのか、麗那が良一を窓の方へ行く様に指示する。
「うん、お姉ちゃん有難う」
麗那の全てを信じている良一は、麗那の優しさに感謝し、千乃へのピストンをそのまま止めずに窓の方へ向かうのであった。
 
「いち、にぃ、さん…良くんもうちょっとだよ」
麗那が良一のピストンに合わせてリズム良く掛け声をかける。
良一はピストンに合わせ「う…うぅ…うん…」と可愛い声で喘ぎ声を出し、千乃も薄らと意識を取り戻したのか「あっ…あうぅ…」と呻き声を出している。
そして漸く良一達が窓際に到達すると、良一は手摺にイ掴まり、千乃は窓にしがみつく様な体勢になった。
流石の良一も我慢の限界なのか、辛そうな顔をしてピストンを続けている。
「お…ねえ…ちゃん…ぼく…もう…イキそうだよ…」
良一の声が途切れ途切れになり、本当に限界の様だ。
千乃はここに来るまでに意識を取り戻し、絶頂の後もそのまま突かれているので、その後も軽い絶頂を何度も味わっていた。
「いやぁ…ああぁ…良一…さまぁ…あんっ…ああぁっ…んんっ…」
千乃は後ろからの強い突きで、とにかく何かに掴まりたいのか、窓に顔や手、胸を押し付ける様な格好で喘いでいる。
グチュっ!ズニュチュ!ジュチュ!
そして、良一はとうとう限界なのか、手摺に掴まっていた手を、千乃の腰に持って行き、最後のピストンを始めた。
「ああっ!千乃さん…イクよ…ぼく…イっちゃうよぉ…」
「ああぁ…ああっ…あああぁぁっっ!!りょう…いち…さまぁっ!!千乃に…千乃の膣に…良一様のお情けを下さいませえぇぇっっ!!千乃もイキます…イクっ…イっちゃうぅぅっっ!!!!」
良一と千乃は同時に絶頂に達し、良一は千乃の方に倒れ、千乃も全身を窓に押し付ける様に倒れたのであった。
 
 
「ねえ、あれって何かしら?」
「えっ!?どこ…?」
ここはこの学園のグラウンド。
運動部の学生が部活動を勤しんでいると、一人の学生が校舎の方を指差し、相方であろうもう一人の学生に尋ねる。
「ほらほら、一番上の階の…ガラス張りの部屋…え〜っと、あそこは確か学園長専用のお風呂だっけ…」
「え〜っ…う〜ん、何だろう…ここからはよく見えないから、もうちょっと近づいてみようよ」

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