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学園の花婿
官能リレー小説 - レイプ

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学園の花婿 264



「…良一様ぁ……良一様ぁぁ……」
サラは虚ろな、いやとろけた目でふらふらと良一に近づいて行く。
「…サラさん…?」
「…良一様…良一様あぁ!!」
そして、良一の前まで来ると、サラは狂った様に良一の口に貪りついてきた。
「んっ…!…んんっっ!?」
「んむぅ!んんっ!!」
遂にはサラに倒される良一。サラは良一に溜っていた感情を全て押し付け、無我夢中にキスを続ける。
「サラっ!そんな事をしたら良くんが苦しいじゃない!?」
麗那が余りに苦しそうにしている良一を見て、サラを良一から引き離す。
「…ぷはぁ…お姉ちゃん、有難う」
「いいのよ、良くん。 サラ、貴女の良くんへの気持ちは分からない事は無いけど、良くんを苦しめてどうするの!?」
「…うぅぅ…良一様、申し訳ありません…」
「折角良くんに抱いて貰えるんだから、良くんが喜ぶ様にしなさい」
「…はい…」
麗那はサラに注意をすると、良一を労り、そしてサラに良一の上に乗る様に指示する。
すると、先程までうって変わってサラの顔は紅潮し、乙女の様になってしまった。
「ふふ、流石にサラも良くんを目の前にすると、本来の感性が戻ってくるみたいね?」
麗那は良一のペ〇スを優しく掴むと、サラの腟に宛がい、サラの体を良一の方に沈めさせた。
「…ぅぅん…」
「……うぅ…うぅぅ…」
良一は挿入の快感から甘く悶えているが、サラはそうでも無かったのか。サラは両手で顔を覆い、下を向いて泣き出してしまった。
「サラ、一体どうしたの?」
良一はまだ快感に悶えているが、突然サラが泣き出した為、麗那がサラを覗き込む。
「…だって……私…やっと良一様と一つになれたんです……毎日、一分一秒も片時も忘れなかった良一様のこの温もりをやっと感じる事が出来たんです…」
サラと良一が前回SEXしたのはいつだっただろうか…
勿論初めてではなく、何回も良一とSEXはしてきている。
しかし、サラにとって、前回から幾日、幾分、幾秒たったか…この良一の温もりとの再会が至極の幸せであり、その歓喜から涙してしまったのだ。
「ふふ、サラらしいわね。いいわ、今日はサラの好きにしなさい。貴女の好きにして良くんをしっかりと感じなさい」
麗那にもサラの気持ちが分かるのか、サラの背中を押してやり、静かに二人から離れて行った。

サラは自分の思うがままに、本能に従って良一を目一杯感じていた。

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