PiPi's World 投稿小説

学園の花婿
官能リレー小説 - レイプ

の最初へ
 25
 27
の最後へ

学園の花婿 27

「いいえ、痛いですがそれ以上に嬉しいのです。やっと良一様に初めてを差し上げられた事が嬉しいのです」
千乃はやはりまだ痛いのか痛みに耐えた顔をしているが、良一を心配させまいと笑顔を作ってみせる。
「良一様…千乃の事は気にしなくていいので、どうか良一様だけ気持ちよくなって下さいませ」
「でも…」
千乃の気遣いは分かるのだが、良一はこういう時どうしていいか分からない。
ただ挿入したまま止まる事しかできなかった。
「ねえ良くん?千乃も動いていいって言ってるし、折角そんな格好してるんだから、歩きながら動いてみたら?千乃の事だから痛みも快感に変わるから大丈夫よ」
良一は迷っていたが、麗那が言うのだから間違いないだろうと思い動きを再開させる。
「ほら千乃。良くんの動きに合わせて歩きなさい。痛いなんて言ってないで、良くんを気持ちよくしてあげなさい」
麗那に命令されて千乃は「はい!」と元気よく返事をする。
良一も麗那お姉ちゃんの言う事だから間違いないだろうと、千乃が歩くスピードに合わせて歩き、その間もピストンを続ける。
「ねえマルス。いつものアレ持ってきてくれる?」
麗那は何を考えているのか分からないが、横で眺めていたマルスに何かを持ってくるように命令した。
クチュ…グチュ…と絶え間なく淫らな音を立て、ひっきりなしに喘いでいる千乃にはその言葉は聞こえなかったが、横でオナニーをしていたサラはその言葉を聞くと急に今まで以上に顔を赤らめるのであった。
 
グチャ!グチョ!チュグ!
「ああっ…あっ…ああぁっ…」
良一と千乃の二人は先程から無我夢中でまぐわり合っていた。
千乃は良一に突かれるごとに喘ぎ声を発し、最早痛みなど感じていないようだ。
良一も快感に任せひたすら付きまくる。
突かれるごとに足を止め、そして良一が一瞬休んだ隙に思い出したように千乃は足を前に進める。
 
「学園長〜、持って来ましたよ〜」
どこかに行っていたマルスが何事も無かったかのような普通の顔をして戻ってきた。
しかしその手には二本の犬用の首輪とリードが握られていた。

「有難うマルス。1本はこちらに…もう1本はいつも通りにして頂戴」
マルスは麗那の言葉に頷くと1本の首輪とリードがセットになったものを麗那に渡す。そして周りが見えてない千乃の方へ近づくと、
「良ちゃん様、ちょっと失礼を…」
と言い、千乃の首ねっこを掴んで千乃の動きを止め、首輪を千乃につけた。
「「あっ!」」
マルスの突然の行動に驚いた良一と千乃は同時に驚きの声を出す。
千乃はうっとりとした顔になり、良一は開いた口が塞がらないといった感じでその首輪を見つめるのだった。

SNSでこの小説を紹介

レイプの他のリレー小説

こちらから小説を探す