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学園の花婿
官能リレー小説 - レイプ

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学園の花婿 260

そしてこのサブリナさん。この子はお姉様がブラジルに行かれた時にお姉様ご自身が見つけて来た子ですわ。私の見立てでは、おっぱいが大好きな良くんの好みに適っていると思いますが。
あら、サラ。戻って来たの。
以上が二人の簡単な経歴ですが、それに… ねえ、貴女達。貴女達の本心を聞かせてくれないかしら?」
唯は経歴を話している途中、仕事を終えて戻って来たサラに目配せをする。サラは話の流れを読んで再び出ていく。
そしてアンジェラ達はというと、唯や麗那達からの視線を浴び、顔を真っ赤にする。
「あの……その…」

「唯様、只今戻りました」
アンジェラ達が、特にサブリナが珍しくモジモジしている内にサラが戻って来て、唯に書類を渡す。
「お姉様、これを」

「ああ、この子達ね。漸く思い出したわ。ねえ、貴女達。唯ちゃんが言った様に、貴女達の本心を教えてくれないかしら?」
今の麗那は納得がいったのか、先程よりは穏やかな顔をしている。しかし、それは半分で、まだ二人を疑っているというのも否めない。
「わ、私は……良一様を心からお慕いしております」
「わ、わ、私もです…」
「そうなの…まあ、いいわ。良くんも反対じゃないみたいだし、一緒に入りましょう」
麗那は二人の顔を見ずに言うと、良一の準備を整えて風呂場に向かう。

「良くん、気持ち良い?」
「うん!」
「良くんのお肌っていつ見ても綺麗ね。それに良くんのお肌って凄く気持ち良いね」
麗那はタオル等を使わず、自分の体にボディーソープを付けて体で良一の体を洗っている。また、その横からはセリが良一の目にシャンプーが入らない様に気を付けながら頭を洗い、唯は良一の体が空いている部分をマッサージしている。

「良くん、綺麗になったわよ。体が冷めたらいけないから良くんはお湯に浸っていてね」
セリが良一の頭を洗い終え、麗那も丁寧に良一の体を洗い、出来映えに満足すると、麗那は良一を湯船に浸からせ様とする。
「ねえ、お姉ちゃん。僕もお姉ちゃんの体洗ってもいい?いつも僕ばかり洗って貰っているから、僕もお姉ちゃんを洗ってあげたいな」
「良くんがお姉ちゃんを?でも、良くん体が冷えちゃうわよ」
「大丈夫だよ。ねえお姉ちゃん、ダメ?」
良一の目がいつもの様に子犬の目になると、麗那は呆気なく陥落する。

「お姉ちゃん、気持ち良い?」
「うん、とっても気持ち良いわよ」
良一の洗い方はぎこちなく、体の汚れが落ちるのか疑問だが、良一は手を動かす度に「ごしごし…ごしごし…」と言いながら一生懸命麗那の体を洗っている。
「羨ましいですわ、麗那お姉様」
「ええ、本当ですわ。私も良くんに洗って貰いたいですわ」
「麗那お姉様、いいなぁ…」
「うふふ。セリちゃん達も後で良くんにお願いしたら?」
「はい!」


結局三人にも顔を洗ってあげた良一は、今は体を休める為に湯船に浸っている。

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