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学園の花婿
官能リレー小説 - レイプ

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学園の花婿 258


「さ、サラさん…サラさんも綺麗だよ」
良一の視界にサラの姿が目に入ると、良一はサラの姿にもうっとりする。
「良一様…有難うございます…」
「はぁ…良くんがそう言うなら仕方ないわね」
恥ずかしそうに顔を赤らめるサラ。本当に仕方ないといった感じでいる唯。
「麗那お姉様、そろそろお食事にしませんか?折角お姉様達が良くんのお食事を作られたのに冷めてしまいますわ」
「そうね。良くん、一緒に食べようね?」
「うん!」
桃華の言葉に麗那は同意する。
良一は麗那から話し掛けられ、サラの方にやっていた目を麗那の方に向け麗那に元気良く返事をする。

「良くん、一杯食べてね」
いつものスタイル、麗那の膝の上で良一はセリ、唯、桃華に食事を食べさせられている。サラは給仕に務めているが、アンジェラ達は出された食事に手が出せなかった。
「…あ、あの……良一様っていつもそうやってお食事をされているのですか?」
「???」
アンジェラの質問に麗那は首を傾げる。
教室ではセリや唯の膝の上で食事をしてはいるのだが、今行われているのは完全に口移しだからだ。
それも良一が必要以上に噛まなくていい様にセリ達が口で噛み砕いてやり、喉を詰まらせない様に適度に飲み物を与えている。
良一の手はセリの胸にあり、ずっと大好きなセリの胸を揉み続けているのだ。
「ええ、そうよ。でも何か変な事かしら?」
麗那、セリ、唯にはアンジェラが言う意味が分からないが、代わりに桃華が答えてやる。
良一のこの生活は当り前で、これ以外の生活は麗那達には考えられないのだが、勿論アンジェラ達には驚きしか無かった。
「良くん、お姉ちゃんが作ったお料理美味しい?」
「うん!お姉ちゃん、これからも作ってね!!」
麗那は既にアンジェラの質問から良一に気を戻しており、良一のお願いにますます気を良くしている。
(良一様と学園長達ってこんな生活をされていたんだ…私も良一様の女になれればこんな事出来るかしら……いいえ、私も良一様にお食事を食べさせてあげたい!今直ぐは無理でしょうけど、絶対になってみせるわ!)
アンジェラは良一とベタベタ出来る麗那達がかなり羨ましかった。何とかして良一の女になり、良一と出来る限り一緒にいたいと思うのだ。


「良くん、お腹一杯になった?」
「うん、お姉ちゃん有難う」
「良くん、今日は一杯お勉強をして疲れたでしょう?お風呂入りにいこうか」
「うん」
食後、麗那は良一を連れて風呂に入りに行く。勿論セリ、唯、桃華も同行して二人の後に続くのだが……
「あ、あの…セリ先生!」
「何?ああ、貴女達ね。私達は今から良くんとお風呂に行くから食事を続けるなり、部屋に帰るなり好きにしても良いわよ」
麗那は勿論の事だが、良一の事しか頭に無いセリは目の前にいた二人の事を完全に忘れていた。

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