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学園の花婿
官能リレー小説 - レイプ

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学園の花婿 257


「さあ、良くん。もうちょっと頑張ろうね」
お茶を楽しんだ良一達は勉強を再開する。
今度はサラも加わり、アンジェラとサブリナがメインに良一に教え、唯・桃華・サラがその補足をする。
アンジェラ達は良一の熱心に聞く姿にますます心を落とされ、良一と勉強が出来た事を心から感謝するのである。

「良くん、お勉強はどう?良くんのお食事出来たけどどうする?」
それから暫くして麗那が可愛いエプロン姿をして現れる。
「あっ、お姉ちゃん。お勉強結構出来たよ。僕、お腹すいちゃったからご飯食べたいな」
(ねえ、あれって学園長だよね…?)
(…た、多分……それにセリ先生まで…)
アンジェラとサブリナは麗那とセリのエプロン姿を見て驚愕し、ひそひそ話をしている。
「お姉ちゃんとセリお姉ちゃん、そのエプロン凄く可愛いね」
良一は見惚れた様に二人の姿を見ている。
「良くん、本当に似合ってる?お姉ちゃん、良くんに誉めて貰えて凄く嬉しいわ」
「本当ですわねお姉様。良くんに誉めて貰えるのが何よりも心の活力になりますわ」
良一の誉めの言葉に二人は両手を胸の前で組み、顔を赤らめて嬉しそうにしている。
(でも、何であんな格好をしてるのかしら?やっぱり良一様の為に?)
(それしか無いでしょ?私だって…私だって良一様の御為ならエプロン姿にだって裸にだって何にでもなるわ!)
(そ、そうね…私も良一様の御為なら何でもするわ)
「ねえ、貴女達。さっきからヒソヒソと何を話しているのかしら?」
二人の横にいた桃華が二人の姿を見て不審そうに見る。
「えっ!?わ、私達…学園長が羨ましくて…私達も良一様の為に何かしてあげたくて…」
生徒会長の桃華に見られ、サブリナが冷や汗をかきながら言い訳をする。
「貴女達も?麗那お姉様達ったら、良くんにお夕食を作ってあげるだけじゃなく、良くんの目まで楽しませてあげてるんだから。見てみなさい良くんの目を」
桃華の口調はアンジェラ達の前であるにも関わらず普段の口調に戻っている。桃華は良一の嬉しそうな目を見て微笑ましく思うと共に良一を楽しませている麗那達が羨ましく思う。
「…り、良一様、私も着替えて宜しいでしょうか…?」
そこにサラが良一の前に来て恐る恐る尋ねる。
「えっ…!?うん、いいよ」
良一はサラが何に着替えるか分からないが取り敢えず返事をする。
「あ、有難うございます!」
良一の承諾を得たサラは嬉し恥ずかしそうに少し良一から離れ着替え始める。

「さ、サラっ!何をしてるの!?」
「サラさんっ!」
サラは何と服を全て脱ぎ、全裸の上に元々着けていたエプロンのみを着て裸エプロンになっていた。
「だって……私も良一様に喜んで戴きたかったんです…学園長やセリ様だけでなく、私も見て戴きたいです…」
いつも麗那やセリ、唯達が良一を独占している為、サラが良一と関わる時間は殆ど無かった。サラは半ば発作的な衝動により裸エプロンになったのだ。

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