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学園の花婿
官能リレー小説 - レイプ

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学園の花婿 254

「え〜良いじゃない。どうせ勉強会なんて口実で直ぐ、良一様とS○Xしっちゃ・・・イタッ!」
良一とS○Xしっちゃうと言おうとしたサブリナだったが、アンジェラにパシッと叩かれた。
「いきなりは不味いって言ったでしょう。良一様はがっついた行動は怖がらせるだけよ。それに良一様は私たちを信用しているのよ。それを壊したら麗那様が切れて大変になるわよ。」
麗那の単語を聞いた途端サブリナの顔は真剣な面持ちになった流石に麗那の怖さは知っていた。
「そうね。学園長って良一様絡みだと恐いからきを付けなきゃね。でも、良一様って不思議な子よね。エミリーセンセーに聞いたら、良一様ってあそこは凄くでかいのよ凄くない。でも、何か守って上げたくなるのよね。アタシ〜最初は玉の輿狙ってたけど良一様の女になれるならどーでも良いわって感じよ。」
「私もあの方は私の捜し求めた王子様だから・・・だから、私、あの方の女になりたい。」




そして数日後。良一達はいつも通り授業をこなし昼休みになり、そして数日後昼休みも終わりになろうとしていた。
「皆さん、突然ですが午後の授業はお休みにします。それぞれ部活をしたり、テストも近いですので自習するなりして下さい」
良一と一緒に昼食を取っていたセリだが、突然教壇の前に立つと上の様に宣言する。
「そうそう、今教室にいない人にも伝えておいてね。アンジェラさんとサブリナさんは少しお話があるから私に付いてきて戴けるかしら?」
セリはたったこれだけを言って教室を出ていく。
アンジェラとサブリナは訳が分からずセリに付いて行くしかなかった。

「良くん、私達も行くわよ。お勉強の前に少しお昼寝をしないとね」
良一はというと、唯に手を引かれて学園長室に向かっていた。唯は事情を知っているのだろうが、良一は今眠い為ただ唯に付いて行くだけだった。

話を戻すが、セリとアンジェラ達はというと、職員室の隅の部屋に来ていた。
「今日は良くんとお勉強をするって聞いたわ。でも、良くんとお勉強するならどれ位の学力があるか知っておきたいの。悪いけど今からテストをさせて貰うわね」
「「えっ…!?」」
二人は驚くが、良一様絡みというのと、良一様の為にというのでそれ以上は何も言わない。

………………

そしてテストが終了する。二人の成績は特別良いというものでは無かったが、それでも平均点はかなり上まっているだろうというものだった。所謂上の下か上の中位の成績だ。
「…う〜ん、二人共それぞれ弱い所はあるけど、これ位取れるなら大丈夫かな?良くんと一緒に勉強するのだから本当はもっと点を取って欲しいけど、それは二人の性格でカバーね」
セリは採点結果を眺めながら呟く。

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