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学園の花婿
官能リレー小説 - レイプ

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学園の花婿 237

教師達はというと、何とも煮え切れない生活を送っている。
先の極秘パーティに参加出来た者はそれなりに良一との時間が取れ楽しい時間を過ごせて来た。
しかし、そうでない者は何故か良一との時間が取れないでいたのだ。それは何故か…彼女達には分からない。だからと言って麗那達が仕向けている訳では無いのだ。
言うなれば「すれ違い」と言うべきか。意図的では無い、しかし必然的に良一との時間が取れない彼女達。彼女達は何とも言えない感情を抱き、モヤモヤと悶々とした生活を送っているのだ。
「あっ…あぁあ…はあ〜あぅ…り、良一様ぁ〜恭子は…きょっ恭子を…犯して下さいぃいいぃ〜」
特に自室で獣の如く叫び、良一に犯されてるのを想像しオナニーにしている学年主任の早乙女恭子は重度の良一禁断症状に陥っていた。



こんな情景は他の教師の部屋でも見れた。
ただ、ここまで酷いものでは無かったのは言うまでもない。
「良一様禁断症状」が蔓延しているのに、良一はおろか本人以外は誰も知らなかった。


さて、生徒達はというと、ここでも一部では禁断症状が出ていた。
この学園で良一LOVEな生徒は勿論多い。
しかし、この学園の寮の部屋の事を思い出して頂きたい。この学園は各部屋二人ずつ、つまり自分一人の時間が殆んど取れないのだ。
レズの関係にある生徒達がいてもおかしくないだろう。しかし、これは例外だ。
また、同部屋の生徒にオナニーを見られても平気な、もしくは同部屋の生徒や他の生徒に見られたいという生徒もいるだろう。しかし、これも極一部の例外だ。
つまり、普通の生徒は一人では無い為に、オナニーもロクに出来ないのだ。
良一を想う余り性的欲求が溜る。しかし、その発散方法が無いのだ。
では、最初に言った一部の生徒はどうしているかと言うと、ある権限を使ったりしてオナニーをしていた。
その場所が「良くん専用」部屋である。彼女達はこの部屋で妄想をしながら一人オナニーに励んでいたのである。



「廊下を走らない!!」
恭子は今日もいつも通り、厳しく生徒や教師の指導をしている。
昼は忠実なる「教育」の僕。夜は一人きりで、晴れるばかりか益々濃くなっていく心の霧を癒さんとオ〇ニーの毎日。
最近の恭子の心の中は益々荒れすさぶ一方で、「教師」という鋼鉄の仮面を被っていても、どこからか良一の声がしたり、妄想で良一の声が聞こえた様な気がしたらそれだけで仮面が剥がれ、悶絶してしまいそうになるのだ。
それが声だけならまだいい。良一の笑顔を見たら――――


「良ちゃん様、今日は生徒会の日ですよね?」

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