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学園の花婿
官能リレー小説 - レイプ

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学園の花婿 232

「あぁぁ… 愛お姉ちゃぁん…」
「うふふ、ますます良一の事が好きになったわ。良一、私にもっと良一の顔を見せて?」
愛はまだおしっこを続けている良一の顔を手で掴むと、良一の顔を自分の方に向けさせる。そして、良一の顔を見つめると、徐にキスをする。
「んん…… 良一ぃ…」
「んむぅ……」
キスをする間に良一のおしっこは漸く終わる。良一はしっかりとおしっこの残りを切っていないが、愛に体を寄せられ、愛に抱きつく様な形になる。
「良一ぃ…良一ぃぃ…」
「んむぅぅ…… あ、愛お姉ちゃん…… どうして…?」
良一は愛の意外な行動に戸惑ってしまうが、真意を尋ねた。「私が良一の事が好きだからよ。そして、こうするのが夢だったのよ。」
愛は左手で自分の胸をさらけ出して自分の豊乳な乳房を良一に見せた。
「良一私のおっぱい大きくて綺麗でしょう。」
愛は顔を真っ赤なった。
「うん、愛お姉ちゃんのおっぱい綺麗で大きいよ。」
「愛お姉ちゃん…僕……」
「今は何も考えないで! 良一が綺麗って言ってくれたこの胸と私の事だけを考えて!!」
愛は良一を胸に押し付けて、良一が何も考えれない様にしようとする。
「うぐぅぅっ…!」
「ふぅ…ああぁ…はぁ…」
胸に押し付けられ息が出来ない良一。良一の体温を胸で直に、初めて味わい溜息やら変な息を吐く愛。
良一の顔は見えないが、愛の顔は快感によるものではなく、何やら苦痛もしくは葛藤か… ともかく決して嬉しそうな顔では無かった。
「…愛お姉ちゃん…?」
「……」
愛の突然の変化に良一は戸惑ってしまう。
「ねえ、良一?……麗那お姉様の事は好き?」
「うん!」
「セリお姉様と唯お姉様は?」
「勿論好きだよ!」
「じゃあ……桃華…いえ、桃華さんは…?」
最初の二つの質問はやっぱりと悲しい溜息を吐きながら良一の返答を受ける。しかし、今度は意を決した様に良一に質問をする。
「うん、桃華お姉ちゃんも好きだよ」
良一は全ての質問に嬉しそうに答えた。
愛はその答えを聞いて、苦痛で満ちた顔になる。
そして、最後に間を置いて考え抜いて質問をする。
「……じゃあ…………わ、私は…?」
「…う〜ん…」
最初の四人は即答で答えた良一だが、こと愛の事になると考え出す。その表情も四人に対しては嬉しそうに答えたが、今はそんな表情は欠片もなく、ちょっと焦った様な、苦しんでいる様な表情だ。
「…僕…分からないよ…」

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