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学園の花婿
官能リレー小説 - レイプ

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学園の花婿 23

「ああっ。千乃さんずるいです!良一様、私も身長は171cmでスリーサイズは105、59、90のJカップです。千乃さんより私の方がいい女ですから私をお選び下さい!」
と千乃に負けじとサラが良一にアピールする。
「貴女には負けないわよサラ!」
「私も千乃さんには負けませんわ。私は良一様に尽くして尽くして尽くしまくります。千乃さんにはそれが出来ないでしょうから、良一様は絶対私を選んで下さります!」
 
………
 
麗那と良一の真横で千乃とサラがヒートアップしていたが良一は全く気付かず自分の世界に入り麗那を弄んでいた。
麗那も良一からの愛撫に快感をまかせていたのだが、流石に二人がウザくなったのか、無表情になり口を開いた。
「貴女達、醜い争いをしているみたいだけど、肝心の良くんは貴女達の話など全く聞いてないわよ?
貴女達は所詮良くんにとっては無用な女なの。良くんは胸とお尻の大きな女が好きってさっき言ってたわよね?
貴女達には女の魅力が欠片もないの。だから良くんの前でそんな醜い争いをしないで頂戴!」
二人は麗那に女としての魅力がないという事よりも、良一に女として認めて貰えないという事がショックだった。
二人はその場に泣き崩れ号泣してしまった。
麗那はというとそんな二人を見向きもせず、「良くんはお姉ちゃんみたいな女が好きなのよね?」と優しく良一に話しかける。
今まで自分の世界に入っていた良一だが、麗那の声に反応して目線を上にあげる。
「お姉ちゃんどうしたの?なんか目が怖いよ?」
良一は麗那の胸を舐めるのをやめ、麗那の体から離れた。
「お姉ちゃん目が寂しそうだよ?僕がお姉ちゃんに悪い事をしたからお姉ちゃんがそんな目をしてるの?」
麗那は良一にそんな事を言われるとは全く思っておらず、慌てて良一の誤解を解こうとする。
しかし、いざ言葉を出そうとすると涙が流れてきて言葉がつまってしまった。
「うっ……うっ、うっうっ…」
すると、良一は麗那をギュッと抱きしめた。
「りょ…良君!!!」
そして、良一は麗那にこう言った。
「大丈夫、僕はこれから何時までもお姉ちゃんの側にいるよ。そして、僕はお姉ちゃんを絶対に守って見せるよ。」

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