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学園の花婿
官能リレー小説 - レイプ

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学園の花婿 193

今でこそ異常な性格になっているが、本来はとても気弱な性格である。
相手が良一であるとはいえ、男性自体を苦手とし、今まで父親以外の男性と殆んど話した事がなく、「男性」というものを知らなかったからだ。
それに加え、性に関しての知識も全くといっていい程なく、あると言えば、中学の教科書レベルのものと、「初めては痛い」という事だけであるのだ。
話は戻すが、雅は自分の知らない内に、自分で自分を制御してしまった。
「初めては痛い」という〔この場合は)ある意味無駄な知識があるばかりに…
祝うべく時に自分で制御をかけ、腰がこれ以上下がらなくなったのだ。

雅が焦っている時、マルスが雅に近付く。
…トン…
「大丈夫、良ちゃん様に心も体も全て預けな」
効果音としては微妙だが、マルスは雅の心境が分かったらしく、雅の肩を軽く押してやる。
「…えっ…!?…ひぃっ…!ひぃやぁぁぁっっ!!」
マルスに押された雅は、押された弾みで一気に腰を落として処女膜を破いてしまう。
「…ひっく…痛い…痛いよぉ…」
雅は漸く良一と本当に結ばれたのに、痛みから子供の様に泣き出してしまった。
「おい、何を泣いてるんだっ!? お前、良ちゃん様と一つになれたんだぞ?良ちゃん様の寝込みを襲ったとはいえ、良ちゃん様のオンナの一人になれたんだぞ?それを何故泣くんだ!?」
雅が泣いているのを見て、マルスが雅の気持ちが分からないといった感じで雅に迫る。
「…ひっく…ひっく…良一くんと…私が良一様と…?」
マルスの言葉に雅が下を見てみると、確かに完全に良一と繋がっているではないか。
「…本当…私、良一様と…」
呑気なもので、雅は今度は両手を胸の前で合わせ、痛みなど忘れて再び自分の世界に入ってしまった。

今度は良一側の視点から見てみよう。
良一は雅と繋がっても相変わらず寝たままである。
しかし、良一のペ〇スは確実に成長を続け、勃起は最高潮にまでなっていた。
雅があちらの世界に旅立たれ、良一も別の世界にいるとはいえ、良一のペ〇スだけはこちらの世界に存在していた。
良一のペ〇スは雅の処女膣に締め付けられ、動きが無いまでも徐々に刺激を与えられている。
この頃になると良一は目は覚まさないが、少しだけこちらの世界に戻って来て、「うぅぅ…」と唸る様になっている。
そして…
ぴゅっ、ぴゅっ…
良一はキレの悪いオシッコの様な射精をする。
「良一様ぁ…良一様のオチ〇ポ様は良一様のお心の様に温かいですぅ」
その時雅はというと、良一が射精したというのには気付かず、良一のペ〇スが熱くなったとしか思わなかった。
良一は今の先走り的な射精をしても目を覚まさない。
雅が良一と繋がってから5分しか経っていないが、マルス達は目を覚まさない良一に雅が無理をさせているのではないかと思う様になる。
「おいっ!そろそろ良ちゃん様から離れろ!良ちゃん様のお体に何かあったらどうするんだ!?」

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