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学園の花婿
官能リレー小説 - レイプ

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学園の花婿 192



恭子が妄想に耽っている頃、良一は梓によって絞り取られようとしていた。
梓は既に何度も絶頂を味わっており、今はもう小さくあえぎ声を上げるだけでグッタリとしている。
「梓ちゃんご免なさい…僕、腰が止まらないの。梓ちゃん、僕、もう少しでイきそうだから待ってね?」
良一は梓の負担を軽くしようと動きを速めようとするが、それは叶わない。
良一も既に腰にキテしまっているので、今は良一の意思は殆んど関係なく、本能で動いている様なものだからだ。

「うぅぅ…く…る…… 梓ちゃん、僕出るよ…」
良一はあれから少しして、遂に梓の中に射精をする。
射精は腰の動きとは異なり、ドピュドピュ、ドプドプと勢い良く梓の膣に精子を注ぎこむ。
良一は腰が砕けたかの様にガクガクと腰を震わせ、梓はまた絶頂に達して、体を痙攣させていた。


連続絶頂により、梓は意識を失うが、体の痙攣は止まらなかった。
良一はその梓の上に倒れこみ、漸く出来た射精に満足気になっている。
「梓ちゃん、僕、射精出来たよ?僕、やっと梓ちゃんを救えるよ?」
良一が夢現な状態になりつつ梓に語りかけるが、梓は勿論反応しない。
梓は実際はイき続けて凄い顔をしていたのだが、良一は幻覚でも見たのだろう。梓が自分を誉めてくれて、笑顔を見せてくれた様に思う。
その笑顔を見た良一は満足して、梓の上に倒れてしまった。


二人の姿を見て、他の者達は様々な表情をする。
恭子は梓をそこまで追い詰めた良一が逞しく思い、また妄想を始める。
陽子は良一の凄さを感じつつも、「もし私が…」と思うと少し良一が怖くなった。
そして雅はというと、相変わらず妄想の道を突っ走っていた。
雅は良一が笑顔のまま意識を失っているのを見て、良一と目が合って自分に微笑んでくれたと勘違いする。
そして何を思ってか、今度は自分の出番だと思い、良一に跨った。
「…ふふふ…笑顔で無口な良一様も素敵ですわ。ねえ良一様?私、良一様のお考えが理解出来る様になりましたわ。早く良一様と繋がって、私が良一様を気持ち良くしなさいと言われているんですよね?」
…作者も呆れる位のおめでたい性格である…
雅は良一が「言う」通りに良一のペ〇スを自分の膣に挿入した。
「……っ!? …何故…? 何故挿いらないの…?」
雅は確かに良一のペ〇スを受け入れた。
しかし、少し挿れた所で腰が下に進まなくなる。
「…どうして…?…良一様、どうしてですか…?」
雅はやっと良一と交われたと思ったのに、やっと良一に初めてを捧げられると思ったのに、初めての痛みを感じれないだけでなく、良一と本当のSEXが出来なくてショックを受ける。
それは雅の処女膜が固い訳でもなく、雅の膣が特別狭い訳でもない。
それでは何故か… それは雅の心の問題であった。
雅は前述の様に処女である。

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