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学園の花婿
官能リレー小説 - レイプ

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学園の花婿 191

「り、良ちゃん…梓ちゃんね…もうダメなの…。良ちゃんと繋がるだけでこんなに幸せな気持ちになれるなんて…10年間も憧れ続けた良ちゃん。この10年間、良ちゃんを想わない日は一日も、いえ一秒たりとも無かったわ。
良ちゃん、梓ちゃんをもう離さないでね?良ちゃん?梓ちゃんに、梓ちゃんは良ちゃんのモノっていう証を頂戴?」
梓は良一の胸に顔を埋め、幸せそうに頬を擦り付ける。
梓が少しずつ動き出すと、良一は快感の為顔を歪ませる。
「梓ちゃん、梓ちゃんの中って何でこんなに気持ち良いの…?」
別に梓が名器の持ち主という訳ではないが、良一は梓の膣に普通とは違った快感を覚える。
「本当?梓ちゃんの中気持ち良い?」
「う、うん…」
「うぅぅ…良いなぁ、教頭先生…良一様に愛して頂いて…愛があるから良一様は感じてるのね…」
良一の様子を何げにしっかり見ていた雅が、羨ましそうに指をくわえている。
「そうねぇ、教頭先生は私が良一様とお会いするずっと前から良一様と懇意にされていたみたいだし。やっぱり人間、幼い頃のイメージって大事なのかしら…私も学園長まではいかないまでも、もう少し良一様に愛して頂きたいわ」
それを聞いていた陽子も独り言の様に呟く。
(良一様…何てご立派なのですか…)
それを見ていた恭子はというと、自分の世界に入っていた。
「きょっ恭子先生、御自分の世界に入られたのですね。」
すっかり自分の世界に入っている恭子に思わず驚く瑞穂であった。


恭子は普段は前にも書いた様に、アル〇スの少女ハ〇ジのロッテンマイヤーさんの様な人物である。
そんな恭子が自分の世界に入り、しかも「オンナ」の顔になっているなど有り得ない事なのだ。
恭子は自分に厳しく他人にも厳しい。瑞穂も例外なく恭子にしごかれており、瑞穂にとって恭子は恐い存在であり、尊敬する存在であった。
(良一様?良一様は何故そんなに魅力に溢れておられるのですか?私…もう良一様無しの生活なんて考えられません。私だけじゃなく恭子先生まで魅了する良一様…私、良一様の事を考えると胸が苦しくなりますわ)

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