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学園の花婿
官能リレー小説 - レイプ

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学園の花婿 182

「桃華お姉ちゃん、綺麗だなぁ…」
良一も生徒達と同じで桃華の裸に見惚れている。
そして、桃華が全ての測定を終えると、メモに何かを書きながら良一の元へ来る。
「良一様、これが私の身体のデータですわ。良一様を愛する者として、良一様にどんな些細な事でさえ隠し事は許されません。
良一様にとってはゴミと同じですが、この場は私の気持ちと思ってどうかお受け取り下さい」
桃華はメモを渡すと生徒達の方を向く。
「さあ、身体測定はこれで終わりです。皆さんは健康診断があるので、病院に向かって下さい」
「「えっ!?」」
桃華の言葉に数名の生徒が反論の声を上げる。
他の生徒は生徒会長の言葉なので諦める。
そして声を上げた生徒は、その後黙ってしまう。
それはマルスがその生徒達を睨んでいたからだ。
生徒達は皆、ゾロゾロと体育館を後にする。
良一と話が出来なかったから、良一の身体測定を見れなかったから、自分をアピール出来なかったから、理由は様々だが皆落ち込んでいた。

生徒達がいなくなった体育館には、良一・教師・生徒会が残っていた。
「さあ、良ちゃん。良ちゃんの身体測定を始めましょう」
梓は測定の場所まで良一を連れていく。
「梓ちゃん、ちょっと待って」
良一は身長を測る器具の前まで来ると、梓から離れ、徐に服を脱ぎ出した。
「良ちゃん、一体どうしたの?」
先程服を脱がされて泣いた良一が服を脱ぎ出したのである。
梓を初め、その場にいる全員が驚いてしまう有り様だ。
「だって…桃華お姉ちゃんだけ裸じゃ悪いよ…さっきはいきなりっていうのと、知らない人ばっかりだったから…」
良一は恥ずかしそうにしているが、今のメンバーだったら大丈夫という事なのだろう。
「そう…良ちゃんは優しいのね。じゃあ梓ちゃんも良ちゃんみたいに裸になるね」
梓が脱ぎ出すと、他の者まで服を脱ぎ始める。
そして全員が服を脱ぎ終わると、漸く良一の身長測定が始まった。
良一の測定は賑やかに進められていく。
各部門ごとに良一は誉められ、それは祭りの様だ。
そして、全ての測定が終わると、梓が恥ずかしそうに良一を見つめる。
「良ちゃん、お願いがあるんだけど聞いてくれる?」
「なぁに、梓ちゃん?」
良一は何の事かは分からないが、梓の頼みなので何も考えずに答える。
「あんなに小さくて可愛かった良ちゃんのおち〇ち〇、すっごく大きくなったよね。良ちゃんのおち〇ち〇がどれ位大きくなったか測りたいの。ねぇ…ダメ…?」
梓は興味本意で良一に頼んでいるが、実はかなりの賭けだった。
自分の事も好きでいてくれている良一が、こんな事を聞いて嫌わないか。
先程泣かせてしまった良一を、また泣かせてしまわないか…
興味はかなりあるが、そんな事が頭の中をかなりよぎっていた。
「……」
良一は顔を赤らめて、俯むいて考える。
「梓ちゃんがどうしてもって言うなら…」

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