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学園の花婿
官能リレー小説 - レイプ

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学園の花婿 179

梓は良一の腕に自分の腕を絡ませ、胸を押し付けると、良一をエスコートする様に前に進む。
マルスは良一の前に、美月は梓と反対側の良一の隣に。瑞穂と雅は良一の後ろからついていく。

この学園は一応100人以上いるので、身体測定は体育館で行われる。
身体測定は生徒達だけだが、健康診断は教師も行われる。
良一はまず身体測定を行う為に体育館に連れていかれる。
そこには生徒会の面々が待っており、どうやら良一を護衛する為にいるのであろう。
良一達が体育館に入ると50人程の人がいた。
そこにいるのは生徒達を測る為にいる教師数名。
そして大人びた顔をした生徒達。
ここにいる生徒はどうやら三年生の様である。
良一達が中に入ると生徒達は良一の方に振り向く。
しかし、入学式の時の様に騒ぐ事は無い。
生徒会が予め三年生に伝えていたからだ。
「騒いで、良一様を驚かせる、もしくは泣かせた場合は学園追放」と…
好奇心で満ちた目で見る者、恥ずかしがる者、誘惑しようとする者、テンパっている者…
様々な者がいるが、大体の者が良一に好意を持っている。
身体測定の為、生徒達は別に下着になる必要は無いので、体操着を着ている。
空調設備は良一の為に(クドイが良一の為にである)完璧に整えられており、寒くもなく暑くもない。半袖でいると調度良い温度に設定されている。
緊張の余り汗をかく者はいたが、普通にしていれば汗をかく事は無いのだ。
しかし、
「今日は本当に暑いわ!一枚脱がないと倒れそう!」「私も!」
「服を着ていると体重が増えちゃう。脱いで軽くならないと」
「ねえねえ、私、ダイエットしたのよ。いつか良一様に見て頂く時に、良一様がどう思われるか先に見てくれない?」
上記の生徒達に共通しているのは、決して良一に目を合わせないという事だ。
何故なら、朝唯が来て、「良くんを下手に誘惑したり、驚かせたりしたら…どうなるか分かっているわよね!?」と脅していたからだ。
だから「下手に」誘惑は出来ないし、あから様な事が出来ないのだ。
しかし、体操着の下にはしっかり勝負下着やそれぞれが考える下着、ビキニやセパレートの水着、中には白の貝殻しか乳首と股間に付けていない者もいた。
彼女達にとっては、良一にアピールできる数少ない機会なのだ。

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