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学園の花婿
官能リレー小説 - レイプ

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学園の花婿 178

すると良一はすごい視線を感じ目を覚ます。
「ここはどこかなぁ?あれ?麗那おねいちゃんは〜?」
良一は麗那がいないことに不安になり泣き始めてしまったのだ。
「り、良ちゃん…梓ちゃんがいるから。麗那お姉ちゃんはお仕事でいないけど、梓ちゃんとマルス、他にもいるから、ね?」
梓は麗那に対して取っていた態度とは180度変わった態度で良一に接する。
(しまった…今日はお菓子を用意してなかったわ…)
良一が泣いてしまった事と、良一にあげるお菓子を用意するのを忘れた事で、梓はかなりテンパっていた。
「あっ、どうしましょう・・・」
「梓ちゃん、僕お菓子無くても平気だから泣かないで梓ちゃんは笑顔が似合うんだから。」
テンパっている梓を慰める良一。
「偉いわ良ちゃん、もう立派な紳士ね。」そう言うと良一を自慢の豊乳で抱き締める梓。
「良一様…」
良一が梓の胸に顔を預けていると、横から聞き覚えのある声がする。
「確か…早乙女先生?」
「恭子です!良一様、恭子って呼んで下さい」
良一が恭子を思い出し、恭子の名前を呼ぶと、すかさず恭子が呼び捨てする様に言う。
しかし、恭子の顔は真っ赤になっており、かなり緊張している様だ。
「良ちゃん、今日は私と学年主任の先生三人と雅先生が一緒にいてくれるのよ。マルスさんもいるし、勿論私もいる。だから今日は安心してね」
「宜しくお願いします、良一様…」
梓は良一を今日一日守って、あわよくばといった考えがある様だ。
恭子は分厚い眼鏡で余り表情は見えないが、生徒達に対してかなり厳しい教師の顔では無いのは間違いない。
「良一様…私も…」
そこで良一の袖を軽く掴む瑞穂。
同じく学年主任である美月はボケーッと良一を見つめている。
「さあ、今日は身体測定と健康診断よ。時間もあるから行きましょう」

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