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学園の花婿
官能リレー小説 - レイプ

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学園の花婿 163

良一が困った顔で麗那の方を見ると、麗那が良一から体を離しながら良一に答える。
「別に特別な事はしなくていいのよ。良くんが二人にしたい事、二人が良くんにして欲しい事をすればいいのよ」
麗那は良一の横に来て、今からのSEXをサポートすべくスタンバイをする。
「うん。千乃にサラ。僕を気持ち良くしてくれる?」
良一が笑顔を向けながら二人に言うと、二人は幸せそうに良一に寄るのであった。


結局千乃とサラに二回ずつ、麗那と一回した後良一は眠りにつく。
その横で麗那が良一の寝顔を見つつ、一人呟く。
「マルス、それにセリちゃん、唯ちゃんがいるから良くんはイジメられないと思うけど…でも…今日みたいに暫くはもう少し様子を見た方がいいかもね…」
麗那は独り言が終わると、良一の胸に顔を寄せ瞼を閉じる。
明日も良くんの笑顔が見れます様にと祈りながら。


次の日の朝…
「……お早う……お姉ちゃん…」
良一が目を擦りながら目を覚ますと、麗那が良一の顔を覗く様にしてニコニコとしていた。
「お早う、良くん」
「お姉ちゃん、今何時?」
良一の目に太陽の光が入って来て、もう太陽が昇って結構時間が経っているのが分かった。
「今?まだ10時よ。良くんは今日は早起きだね」
麗那は感心、感心といった感じで良一の頭を撫でる。
因みに学校は8:30始業なので、既に始まっているのだが、麗那が良一を起こす事はないのだ。
「有難う、お姉ちゃん。僕、学校に行く準備をするね」
「サラ!千乃!良くんが学校の準備をするって言ってるから急いで来なさい!」
麗那は良一自ら学校に行くという言葉が聞けるとは思っていなかった。
昨日少しだけ、それに似た言葉を聞きはしたが、入学式でも泣いた良一である。
何故そんな気になったかは分からないが、それでも良一が学校に行く気になっているので、喜んで送り出してあげようと思った。
「「良一様、遅れて申し訳ありません」」
サラと千乃が急いで部屋に駆け込んでくる。
そして二人はテキパキと良一の準備を整えていく。

そして良一の準備が整ったらサラが部屋を出ていき、少ししてから朝食を用意したワゴンを運んできた。
麗那が良一にご飯を食べさせ、二人がそれをフォローする。
そして11時になった頃漸く全ての準備が整った良一は、良一の準備を他の部屋で待っていたマルスと共に学校に向かうのであった。


良一が教室に入っても生徒達は騒ぐ事は無かった。
チラチラと良一を見てはいたが、セリが色々な説明をしていたのでそれを聞いていた。
実はマルスが事前に来て、良一の姿を見て騒いだ者は容赦なく始末すると言っていたからである。

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