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学園の花婿
官能リレー小説 - レイプ

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学園の花婿 155

そして、一時間が経過して麗那は相変わらず良一の寝言を聞きながらうっとりとしていた。すると思わず指先でそっと良一の口に垂れている涎をすくったそうすると・・・
「・・・・・・んぅ〜」
ゆっくりと瞼を開ける良一であった。
「ふぁ〜麗那お姉ちゃんお早う♪〜」
むにゅ〜
そして、起きるなり麗那に抱き付く良一であった。
「あんっ…良くんったらぁ。良くんはお姉ちゃんがして欲しい事をいつもしてくれるから、お姉ちゃんどんどん良くんの事を大好きになっちゃうわ」
麗那は良一がするままにさせ、良一の体温を心行くままに堪能する。
「…お姉ちゃぁん…むにゃぁ…」
良一は特技の「寝惚け」で麗那に抱きつき、麗那の胸を思う存分にもてあそぶ。
「良くん、今日から授業が始まるから、お着替えしましょうね。良くんはそのままでいいから、お姉ちゃんに任せてね」
「そのまま」それは勿論麗那の胸を好きにさせるという事である。
麗那一人でも良一に好きにさせて着替えさせる事は出来るのだが、普段はサラや千乃に手伝わせている。
今日は二人は部屋に入れさせていないので、麗那一人なのだが。

麗那は器用に良一を着替えさせると、良一をお姫様抱っこで食堂に連れていく。
そこには首を長くして、キリンの様になっていたセリ・唯・マルス・サラ・千乃が待っていた。
「あっ、良くんお早う!今日からセリお姉ちゃんと唯ちゃんが良くんの担任になるから宜しくね。良くん、楽しい学園生活にしようね!」
セリが良一を見るなり、嬉しそうに良一に言う。
「良くんお早う。セリお姉様が良くんの担任で、私が良くんの副担任よ。良くんの事、一生懸命守るから、唯お姉ちゃんにどんどん甘えてね」
唯はセリとは非常に仲が良いのだが、この時ばかりはセリに対抗意識を燃やす。
「…すぅ…すぅ…」
「セリちゃん、唯ちゃん…良くん、また寝ちゃったわよ…」
麗那はセリと唯がせっかく張り切って良一に言ったのに、肝心の良一が寝ているので苦笑してしまう。
「…ははは…いいですわ、お姉様。良くんの寝顔を見るだけで幸せですから」
セリは負け惜しみではなく、本当に幸せそうに良一を見つめる。
「ところでお姉様、もうとっくに授業は始まっていますが、良くん、どうしましょう?」
唯は授業が始まっている事に特に気にしている訳ではないが、何となく麗那に聞いてみる。
「別にいいんじゃない?良くんが起きない事には何も始まらないし。それに良くんの寝顔を必要以上に生徒達に見せるのもふに落ちないわ」
麗那は良一の寝顔を見るのに忙しいので、唯の方を振り向く事なく呑気に答える。
「そうですわね。それではいつもの通り、良くんに朝御飯を食べさせてあげましょう。今はそれ以外する事がありませんしね」

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