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学園の花婿
官能リレー小説 - レイプ

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学園の花婿 135

「とにかく一度、良一に会わせて確かに私達はあの子が苛められて苦しんでいる時に仕事にかまけて守らなかった私達にも責任はあるわ。でも、こんな一方的な方法は間違っているわ。お願い麗那ちゃん。」
良一の母、静夏は自分達の非を認めつつ麗那に懇願するのであった。
麗那は少し無言になり考え事をする。良一と良一の両親、大樹・静香を会わせる事は簡単だ。しかし、以前良一と引き離された時の様に、再び引き離される事はないだろうか。

麗那は考え事が終わるとサラの方を見て合図を出す。するとサラは部屋を出て良一を呼びに行った。


せっかくセリ・唯に気持ち良い事をして貰っていた良一だが、サラがセリに電話をして、至急学園長室に戻る様に言ってきたので、麗那の事が心配になり急いで学園長室に向かう。
その間、セリ・唯も不安そうに良一の後をついていく。
ちなみにマルスはと言うと良一とS〇Xの最中に千乃に所用を頼まれて後ろ髪をひかれる思いで、仕方なく先に部屋を出ていったのであった。
「ねえサラさん、お姉ちゃんに何かあったの?」
良一はサラ達に連れられ歩きながらサラに麗那の様子を尋ねるのであった。


「お父さん…お母さん…」
良一は学園長室に入って驚愕する。
もう何年も会っていない両親が目の前にいて、麗那とあまり良くない空気が流れていたからだ。
「良一…それにセリちゃんに唯ちゃん…」

良一にやっと会えてほっとする一方、居るとは思っていなかったセリ・唯との再会に驚く静香。
「良一…少し話があるからそこに座りなさい」
一方大樹は沈着冷静に良一の顔を見つめ、目の前のソファー、麗那の横に座る様に指示する。
「う、うん…」
良一は戸惑いながら、言われた通り麗那の横に座るのであった。

「良一が何故ここにいて、セリちゃんや唯ちゃんまでここに居るのか何と無く想像はつく。しかしだ…お前はまだ未成年で、勝手にこんな重要な事を決めれる年齢ではないのだ」

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