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学園の花婿
官能リレー小説 - レイプ

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学園の花婿 114

「エミリー、まさかそれは…」
良一に渡ったリモコンに心当たりがあるマルスが目を疑う感じでエミリーに尋ねる。
「はい、じゃあここのスイッチをMAXにしてね」
良一は訳が分からずに言われた通りにすると突然エミリーが悲鳴を上げ始めた。
「ああぁぁんっ!いいわぁああ!!良一君に苛めてもらってる…いいっ、いいのぉぉっって!!」
良一は突然の出来事で、びっくりしてしまいリモコンを落としてしまう。
「これ何…?怖いよ…」
良一がビクビクと怯えてる様子を見て、マルスは落ちているリモコンを急いで拾い、リモコンをOFFにした。
「エミリー、お前って奴はっ!良ちゃん様に何て事をするんだ!?」
「はあ…はあ…後ちょっとでイきそうだったのに…」
激怒りのマルスに対して、エミリーは悪びれた様子も無く残念そうにしている。その間にもマルスは良一を心配しつつエミリーを睨みつけている。
「もう…これを貸してあげるから、今度良一君にスイッチを入れてもらいなさい」
そう言うとエミリーは自分のオマ○コに仕込んでいたローターを取り出しハンカチで拭くとマルスに渡す。
幸い良一はと言うといつもの様に麗那の胸に飛びついていて二人のやり取りを見ていない。
「う…良ちゃん様にはまだ内緒だぞ…」
マルスは良一が見ない内に急いでローターを持っていたバックに隠すと、エミリーを外に追いやった。
 
「よしよし、良くんもう大丈夫だよ」
それから数分してようやく良一が落ち着き、麗那の胸から離れる。
良一は泣いてはいなかったが、摩訶不思議な出来事が本当に怖かったようだ。
「真紀先生待たせてご免ね。良くんと挨拶してもらえるかしら?」
真紀はエミリーとの出来事の時は興味津々に様子を見ていたのだが、良一が麗那に抱きつくと何分待たされるか分からないので椅子に座って待っていた。
「よいしょっと…初めまして良一くん。調理担当の菊池真紀です。宜しくね」
真紀は良一に手を差し出すと良一も頷いて手を握る。二人は照れながらセリに声を掛けられるまで握手をするのである。


「真紀ちゃんそろそろ私もいいかしら?」
ずっと何故か見詰め合っていた良一と真紀の二人だが、声を掛けられハッとして振り向く。そこにはにこにこしたセリが待っており、どうやら良一と会うのを楽しみにしていた様だ。
「良くん、私の胸においで」
「セリお姉ちゃん!」
良一は麗那と同じくらい可愛がってくれたセリの胸に飛び込む。麗那も優しいが、セリも麗那に負けないくらい良一に優しくしてくれて、良一はセリの事が大好きだったのだ。

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