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いつもの帰り道
官能リレー小説 - レイプ

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いつもの帰り道 6

見開いた瞳からは、涙が溢れ続ける。
みほが自ら脱ぐ意思をなくした事を悟った男は、ホテルに備え付けのローブ、その腰紐でみほの両手を一まとめに縛り上げ、残るもう1つ腰紐でみほの口に猿轡をした。

「素直に言う事を聞いてれば痛い思いしなくて済んだのに」

猿轡が朱色に染まるのを見て男は言い放った。
みほにとっては、これから始まるであろう事こそが痛みだ。身体よりも心をジクジクと傷付け続ける痛み。男は、みほの心意など気にもせず、乱暴にその上下の下着をはぎとった。
まろび出る白い乳房と濃い色をした乳頭。色のコントラストと恥毛の薄さは、まだ幼さを感じさせながらも男の目には淫美に映る。
昨日と同じように無造作に揉まれる。あの時は、その後の苦痛を知らなかった為に身体は感じてしまったが、今は心に抑制されて、感度は全て痛みと恐怖に変換されていた。
身体を舐めまわされ、乳房を形が変わるほど荒々しく揉まれ、乳首を噛まれ吸われる。
唾液の湿った音と男の息遣いに背筋が冷たくなった。

『お願い…早く終わって…家に帰りたい…』

みほの願いが通じたか、男の手がみほの陰部に伸びる。あらがっても無駄なのは分かっている。みほは身体をこわばらせながらも男の指をソコに受けたが。

「ちっ…あれだけしたのに濡れてもいねぇ」
男が舌打ちし、みほは更に青ざめる。
このまま無理矢理突き込まれてしまうのだろうか。そんな事をされたらきっと裂けてしまう。みほの心配をよそに男は身体を起こすと、ベッドの脇に手を伸ばした。
何か金属音が聞こえたが、みほからは何をしているのか、よく見えなかった。
男はすぐに戻ってきたが、その手には小瓶のような物を持っていた。
男は小瓶の中身をみほの身体や泌部に塗りたくった。それはヌルヌルとしていて、みほの身体を湿らす。すぐにローションというものだと分かったが、その瞬間、湿った音とともに男の指が抵抗なく膣に侵入し、みほの身体はその感覚にベッドの上でみずみずしく跳ねた。男は容赦なく指の出し入れを続ける。

ニチャッヌチャ…
「んっんん〜・・・はぁ・・・」
ローションのおかげでみほはすんなり男の指を受け入れる。
グチュグチュ・・・クニュ不意にクリを掴まれた。
「んん〜」
みほの体が無意識に反る。
刺激に慣れていないみほの突起は、紅く膨らんではいるものの、敏感すぎて苦痛を感じる。背をそらし顔を歪ませているみほを見、男の顔がみほの秘裂に近付く。
「!?」
みほの身体がまた跳ねる。淫らな水音は更に濃厚に響き、みほの腰がなまめかしく揺れ出す。男は舌と指を使い、みほを追い込んでいるのだ。
力を入れ、閉じかけていた足が自然に開いていく。猿轡をされた唇からは耐えず荒い息遣いが吐き出されていた。
腰が求めるように震えだし、執拗な愛撫による絶頂を迎えかけていたみほに衝撃が走った。

ヴン…ヴィィィィィィ!!

微かな電子音を響かせ微動するローターが、みほの肉豆を押し潰したのだ。

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