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体育教師
官能リレー小説 - レイプ

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体育教師 6

そうだ。言いたいことはもっと他にある。切実なことが。“コレ”をどうにかしなければいけないのだから。
「……おっ……教えなさいよっ……」
しかし、その切実な問題も、京子にとってはどう訴えたらいいのかもわからず、なんとも遠回しな一言しか出てこない。
「…“教えて”?何を教えて欲しいんだ?何が知りたい?」
「…だ…だから…」
直接的な表現を避けようとするあまりにどうにも伝えることの出来ない京子の思いを踏みにじるような言葉が電話口から返ってきたのだった。
「…オナニーの仕方か?……ククッ……それとももう俺のチ〇ポが恋しくなったか?おねだりの仕方が分からないってところか?」
「……っ…っ」
どう反論することも出来ず、顔を真っ赤にする京子が想像できたのだろう。ついに萩原は我慢出来ないとばかりに笑い出した。
「クッ…ハハハハハ!!そうだよなぁ。今おまえが教えて欲しいのはそんなことじゃあないなぁ?……お前のマ〇コがズッポリ銜えこんでるモンのはずし方……だよなぁ?ん?」
楽しげだった口調が、核心に触れる部分になると、わざとなのか、萩原は声を潜めねっとりとした囁き声を出した。電話ごしのその響きに、京子は躯がぞくっと震えた。確かに、京子が電話に出たのは、ただただ“コレ”の外し方を聞き出しだいが為だった。辱めの言葉をじっと我慢して聞いていたのも、京子にとってはその理由が全てでしかない。トイレに入って下着をおろした途端目についた“コレ”の存在に、戦慄が走った。悪夢であってと願っていたものが現実に起きたことなのだとまさに身を持って思い知らされたのだから。
「ソイツを埋め込むためにたっぷり注いでやったのをわざわざかきだしてやったんだ。気を失ってるくせに、俺の指をぎゅうぎゅう締め付けやがって……。くくっ…危うくまた起っちまうとこだった。ったく淫乱マ〇コだなぁ。」
教師とは思えない物言いに、昨日の出来事がまざまざと思い出され、京子は思わず涙ぐみ、その場に座り込んでいた。けど聞かなければ、聞き出さなければ。自分の秘部に文字通り埋め込まれたこの得体の知れない物体の取り出し方を。
「こ…これ…いったい何なの……?」
「貞操帯だ」
―…貞操帯?
「お前の淫乱マ○コがほかの男のモンをくわえ込まねーようにするための道具だ」
「…なっ!?」
名前を聞いただけでは理解出来なかった京子は、続いた萩原の言葉に怒りと羞恥にかっとなりながらもようやく理解した。
このあまりにも卑猥な道具は、自分が性行為に及ばないようにと装着させられたのだ。
「俺がしっかり管理してやらないといつどこで男を銜え込むかわかったもんじゃないからなぁ」

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