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体育教師
官能リレー小説 - レイプ

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体育教師 14

執拗なまでに繰り返される凌辱の日々の中で、京子は自分が変わってきている事をはっきりと痛感していた。
今や京子の身体は萩原から与えられる行為の全てに快感を覚えてしまう。
そして何より、セックスをするたび、快感を通して萩原と心身ともに繋がっている感覚になり、その心地よさに毎回強い充実感を覚えてしまう。
もはや京子の心は半ば萩原を受け入れており、それどころか自ら快楽を求めてしまうようになっていると自覚するまでに堕ちていた。
(先生からのメールまだ来ないのかな?もしかして、今日は呼んでくれないのかな?)
調教が始まった頃は、呼び出されるたびに胸中に暗い感情が湧き起こり、絶望に染まっていたものだが、今ではむしろ声が掛からない事に強く不安を覚えるようになっていた。
(来てくれないのなら、こっちから連絡しちゃおうかな……でも、それだと先生にエッチな娘だと思われちゃうかもしれないし……うぅ、どうしたらいいんだろ……)
すでに京子の心の中に調教に対する抵抗感はない。
むしろ萩原が自分を求めているのなら応えたい。
もっと気持ちいい事を教えて欲しいと思う。
だが、そこまで自身の気持ちがはっきりしているのに、自分からは行動する事ができない。
そのジレンマが京子を悩ませている。
そうしてもやもやと考え込むたびに心の中で萩原の存在が大きくなっていくものの解決方法は何も思い浮かばず、もどかしい思いを心の中で燻らせる。

プルルルル〜!プルルルル〜!

待ち焦がれていたその響きに京子は俯かせていた顔を上げ、即座に通話ボタンを押す。
「もしもし!早乙女です!」
「おお、京子か」
電話越しのその聞きなれた野太い声に京子の心臓が自然と高鳴る。
「今すぐ体操服に着替えて体育教官室に来い。これは命令だ」
「は、はい!わ、わかりましたっ!」
(今日も先生が呼んでくれた!またあたしを調教する気なんだ!)
喜びが胸の中に湧き、暖かな心地に包まれる。
この後どのような淫辱が待ち受けていようとも、京子は応じる以外の選択肢を持たなかった。
「はっ、あっ、あぁんっ……!気持ちいいですかご主人様ぁ!?」
「くくく、今日は最初からずいぶんと飛ばしてるな」
「はぁ、はぁ!だ、だってぇ!ご主人様にセックスしてもらうの久しぶりなんですものぉっ!んぁぁーーーっ!」
「くくく・・・まったくしょうがない奴だな紗月」
少女の淫らな言葉に興奮した萩原は背後から激しく突きあげる。
「んうお、おぉ、おぉぉ、オチンポッ!オチンポぎもぢいいーーー!」
「んんん!!!」
本能の赴くまま互いの肉体を貪りあうその横では、両手を手錠で拘束されボールギャグを噛まされた京子が、嫉妬に狂った瞳でその光景を見つめていた。
(どうして!?どうして天城先輩が先生とセックスしてるの!?)
萩原に命じられた通り、体操服に着替えて体育教官室にやって来た京子は、すぐさま手錠をかけられ拘束された。
今までにも縄や手錠で抵抗できないよう拘束された状態で犯される緊縛プレイは何度か経験していたので、今回もそれだろうという京子の予想は、彼女にとって想定外の人物の存在によって脆くも崩れさった。
「ふはあぁぁ!オチンポぉ!ご主人様のオチンポっ、オチンポぉっ!んおォオッ!最高ですゥゥッ!!」
(すごい…佐城先輩とっても気持ちよさそう)
一学年先輩であり、生徒会長を務める天城紗月は、学園の生徒たちの尊敬と信頼を一身に受ける人物だ。
京子もまた他の生徒たちと同様に紗月に対して仄かな憧れを抱いていた。
そんな彼女が床に四つん這いになり、まるで犬のように背後から犯されて歓んでいる。
本来なら唾棄すべきその光景から、京子は目をそらすことができない。

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