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ナマイキ女奴隷計画
官能リレー小説 - レイプ

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ナマイキ女奴隷計画 58

麻衣は3日後戻った
茉莉衣は夜泣きがひどく 俺が愛撫するとなきやんだ
かわいいやつだ
小さな手で俺をギュッと掴む。
まだ首も座っていない赤ん坊をこの腕に抱いて、俺は今まで感じたことのない感情を感じていた。
『愛』というのだろうか……
「あらあら、お父さんに抱っこされたら眠っちゃったわね」
お父さん……心地よい響き。
俺は愛情を知らずに育ってきた。
家族で過ごした思い出など一つもない。
しかし、茉莉衣だけにはそんな思いはさせたくない。
あまりの自分の変化に苦笑した。
この俺が愛だって?
笑える。
「どうしたの?」
麻衣が心配そうに聞いてくる。
「いや…なんでもない」

それから数日、俺は街には出かけず、家で茉莉衣の面倒を見ていた。
テレビでは行方不明者を探す番組があっている。
ガシャンッッ―――
台所から皿の割れた音が響く。
「どうした?」
「いえ、なんでもありません」
明らかに美優が動揺している。美優の視線の先をたどると、中年女性が涙ながらに訴えていた。
「美優、どこにいるの?心配でたまらない。お願い、生きているって連絡ちょうだい」
女性は泣き崩れた。
「お母さん……」
母親か。
俺は茉莉衣の事を考えた。
もしこの子が突然知らない男に連れ去られたらどうする?

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