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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 703

「ただし、一度北川天の幽霊に遭遇している小西さんも巻き込まれて、式神になっちゃうかもしれないんだ。そこで三人には、協力してやってもらいたいことがある」
氷川奏、中島玲香、清水真奈美の三人を三角型に配置して、真ん中に小西真由美の幽霊を配置することで結界を作る。
北川天の遺体をまず、隆史が見つける。
儀式にふさわしい日時を選ぶ。
隆史は北川天の遺体の場所で儀式を、三人は別の場所で儀式を同時に行う。
「明日、雨が上がってたら、北川天の遺体捜索を俺は行うつもりだ」
「……すいません、隆史さん」
「まあ、これも何かの縁だろう。やれることはやってみよう」
氷川奏が隆史に言った。
「北川天の幽霊を式神作りの儀式で捕まえたあと、どうするつもりですか?」
「ん〜、どうしようかな、壺にでも入れて、しまっておく?」
「どこか遠くに、捨てて来てもらえませんか? そんなもの、ここにしまって置かれても困ります!」
「絶対にダメっ!」
小西真由美のレイプされた記憶と、隆史が知る北川天の不埒な悪行の情報を、氷川奏、中島玲香、小西真奈美は共有した。
だから、北川天の幽霊を、形代(かたしろ)という人の形の紙に閉じ込めても、館に置いて置くのを、氷川奏と中島玲香は、かなり嫌がっていた。
「紙の人形で、襲ってくるわけじゃないと思うんだけど……あー、二人とも、絶対にダメって顔だな。しかたない。引き取ってくれるところも、探さないといけないなぁ」
隆史がそう言って腕組みをして、引き取り先を考えていると、小西真由美の幽霊がふわりと隆史の隣へ飛んできて、小声て何か耳打ちした。
氷川奏と中島玲香が、あわてて三歩ほど後退りして青ざめた顔で、隆史と幽霊の小西さんを見ていた。
隆史と幽霊の小西さんが、清水真奈美の顔を同時に見て、にっこり笑った。
要件を伝え終えた幽霊の小西さんが、すうっと四人の前から姿を消した。
なんとなく部屋の温度が下がっていた感じが、なくなった。
「……消えちゃった」
中島玲香は生まれて初めて幽霊を見た。氷川奏もそうだった。
「写真をたくさん撮ってると、たまにですけど、変な画像が撮れちゃうことがあるんですよぉ」
清水真奈美は二人にくらべると、事情の飲み込みは早かった。

そこに映し出されていたのは、淫らな男と女のまぐわいであった。
男たちは三人もいた。
三人の腕や背中には、和彫りの刺青と、洋風のタトゥーが、節操もなく彫られていた。
女の腰の下で、腰をつかんでいる男は、腰を突き上げて笑い声を上げると、女を蔑むように淫乱と言った。
騎乗位で交わっている女は、男に答えながった。いや、答えられなかった。
隣に立った男のぺニスを咥えていた。
うぐっ、と苦しげな声と、んんっ、とあえぎを堪えているような声。
唾液を含んだ口からは、湿ったフェラチオ特有の、じゅぽじゅぽと吸う卑猥な音が、声と重なり響いている。
女の顔を向けていない右側から、女の乳房は揉まれて、男の手の動きに合わせて形を歪めている。
女の乳首が勃っていた。
男が乳房を揉むのを止めると、女のしなやかな手が、右側の男のぺニスを握り、上下に扱き始めた。
左側の男が女の頭を両手でつかんで、腰を揺らした。
「いいぞ、もっと舌を使え」
フェラチオからイマラチオに切り替えた男も、そう言ったあと笑った。
同時に女の腰の下では、男のぺニスが女のわれめを深々と串刺しにしていた。
最初に射精したのは、手で扱かれていた右側の男だった。
白濁の精液が、女の手と張りのある乳房を汚した。
女が手を離すと、射精した男が精液を乳房になじませるように、また揉みしだき始めた。
女の体が下から突き上げられて揺れた。
次に射精したのは、ぺニスを喉奥へ突っ込んでいた男だった。
♀は繭をしかめて泣いていた。
咥えていられぶに、むせながら、顔に精液をかけられていた。
左側の男は女の乳首を摘まんだり、引っ張ったりし始めた。

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