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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 2

服をリビングのソファーに隆史は放り投げ、ようやく上体を起こした瑶子に、再び襲いかかってきた。
隆史は興奮しているようだ。すっかり勃起しているのを瑶子は見た。鳥肌が立った。
押し倒された瑶子のストッキングが無惨に破かれた。
隆史は左手で瑶子の口をふさぎ、右手でスカートをずらしブラジャーとおそろいのパンティの股間のわれめを指でなぞった。薄いパンティに愛液がしみ出してきた。
「仕事帰りに彼氏とやって帰ってきたんじゃねぇのか?」
「ふぐっ、んん、んんっ!」
今夜は二人とも残業ではなかったので、仕事帰りに一緒に食事して、瑶子は軽く一杯だけワインを飲んだ。
「こんなに濡れて、欲求不満かよ」
隆史がパンティをずらし、ぬちゅりと人差し指を挿入してかき回すように動かした。
ぐちゅぐちゅと瑶子の膣肉が隆史の指でほぐされ、やらしい音が響いた。
彼氏の佐藤悟は一ヶ月に一度ぐらい、瑶子を自分の部屋に泊めた土曜日の夜ぐらいしか体を求めてこない。それに対して瑶子は何も不満はなかった。
おたがいゆったりと愛撫しあい、悟が正常位で上から抱きついてきて、しばらくすると満足そうに果てるのを感じて瑶子も幸せな気分になる。
悟には、がっつくような激しさはないが、悪くないセックスだと瑶子は思っていた。
隆史がさらに中指も突っ込み、さらに激しく手マンで刺激してくると、声を出さず感じていないふりをしていた瑶子の腰が、びくっびくっと跳ねるように反応してしまった。
(あぁっ、イカされちゃった……もぅ、嫌なのに)
隆史が瑶子の口をふさぐのをやめ、膣内から愛液まみれの指を抜いて、瑶子の頬に指をなすりつけた。
こんなに濡れて感じてると、瑶子にわからせるように。
その指で瑶子の唇を撫でた。つきあっていた頃は、隆史がそうしてくると、隆史の指を自分から舐めたものだった。
瑶子はそっぽを向いてその指から逃げた。
「クスリがやっぱ足りないみたいだな。まあ、まだ、たっぷり朝までは時間があるからな」
学生の頃、登山をしていた悟は見た目は着痩せしているがそれなりに引き締まった体つきをしているが、目の前の隆史の体つきは小太りでだらしがない感じの体つきだと瑶子は思った。
手マンでイカされて、汗ばみ息がはぁはぁと乱れている瑶子は、ぼぉーっとした混乱した意識の中で、そんなことを考えていた。
「嫌ぁ、ダメっ、舐めないでぇ、あぁっ、ダメぇ、あっ」
手マンのあと、隆史は身を屈めて、瑶子の膝を曲げ股を開くと、濡れた股間を舐めまくった。
(あそこがじんじんする、なんかまたやってる、やだ、気持ち良すぎて、へんになるぅ)
瑶子があえぎ声を上げて腰をくねらせて暴れるのを、隆史はがっしりとつかんで逃がさなかった。
瑶子がぼんやりとしている間に、口移しで飲ませたのとは別の錠剤をジーパンのポケットから取り出すと、噛み砕き、唾液で溶かして、瑶子のクリトリスや膣内に塗りたくるようにクンニをしていた。
「はぅぅん、いやぁっ、らめぇ!」
瑶子がまた頭の中が真っ白になって痙攣しだしたのを隆史は確認すると、身を起こして上から抱きつき、瑶子にディープキスをしてきた。
まだ薬がのこる隆史の唾液を、突っ込まれた舌にねっとりとからみつかれ瑶子は飲まされた。

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