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セフレにされました
官能リレー小説 - レイプ

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セフレにされました 5

ベッドで這いつくばった奏の腰のくびれをつかんで、誠が夢中で激しく突きまくった。
「はひぃ! あぅっっ、ああぁぁっ……んあっ、あんっ、ま、誠くんっ、あたし、もぅ……あんっ、らめぇぇ!」
奏の濡れた膣が誠のものを締めつける。バックで前屈みになり誠が奏の乳房をわしづかみにして、深々と突き入れたまま、ぶるっ、と身を震わせた。
射精の快感が背筋を走りぬけて噴き上がる。
しなやかな汗ばんだ背中をさらして、うつ伏せになって絶頂した奏が、目を閉じて、はぁはぁと熱い吐息をもらしながら脱力している。
誠の射精した肉棒が膣内から抜かれたあと、奏のパイパンの股間がひくひくと痙攣して、逆流した精液がシーツの上に吐き出された。
この状態では誠は警察に連絡することはできない。泥酔した女性を自宅に拉致して性的な行為を強要した、と判断されかねない。
誠は仰向けに寝そべっていると、絶頂の余韻の波が落ちついてきた奏が、甘えるように頬を誠の胸のくっつけて密着してきた。
二人はそのまま眠りこんだ。
奏は誠の調理するいい匂いで目をさました。
「誠くん、おはよう。何を作ってるの?」
「ハムエッグ。あとスープ。おはよう、奏さん。嫌じゃなければ一緒に食べよう」
「んー、おいしそう。シャワー使ってもいい?」
「バスタオルは脱衣場の棚にありますから使って下さい」
「ありがとう」
奏は熱いシャワーの飛沫を浴びながら、今までつきあってきた男性たちのことを思い出していた。
(誠くんって、ちょっと変わってるけど、いいかも)
誠と出逢う前に三人の男性とつきあってきたが、セックスしたあとも変わらず親切な男はいなかった。
パートナーとは別々に暮らしているのが当たり前となっている。セックスするために会うような感じである。
目をさましたら、部屋を出てすぐに帰れと言われるものと奏は思っていた。
女性は妊娠すると二年間、国から手当が支給される。産んだ子は国の指定された病院に出産後すぐに保護される。
養育できない親からの虐待の問題を解決するために行われた政策によって、妊娠することだけを目的に関係を持つ女性もいる。
売春行為や性風俗はこの政策によって廃業に追い込まれ、男性はネット上で妊娠希望の女性を検索するだけで、すぐにセックスできる相手を見つけることができる。
妊娠中にセックスを強要され流産するのを避けるために、強姦の法的罰則は強制労働など厳しいものとされている。

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