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ふと気がつくと
官能リレー小説 - レイプ

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ふと気がつくと 24

その日の真夜中、彩子は「気持ちいいぃぃ、あぁぁっ、イクっ、また、イクぅぅ!!」と声が枯れるほどあえぎまくっていた。「佐藤さん」の精液がたっぶり出された膣内を手マンでかき回されながら。
「佐藤さん」は覚醒剤を所持していて、萎えたぺニスを彩子にしゃぶらせてうれしそうに笑っていた。

まず部屋で「佐藤さん」持参の鞄から取り出した高級ワインを乾杯。
彩子がソファーから立ち上がれなくなる。
睡眠薬入りの高級ワインだったからだ。
「佐藤さん」は彩子と会う前にホテルのトイレですでに注射済みで、睡眠薬入りのワインでもほろ酔いぐらいの影響を受けない。
彩子のブラウスの左腕をまくりあげ、糖尿病の人がインシュリンを注入するようなペン形の注射器で覚醒剤の水溶液を血管に流し込んだ。
彩子は目を見開いて、息がしばらくできない感じがして、鼓動が激しく背中から冷や汗をかいていた。
その間に「佐藤さん」は全裸になる。ひどく痩せていた。そして左右の腕には注射の痕が目立つ。


ジャンキーの「佐藤さん」は彩子の服を脱がすとテーブルの上にきれいに折り畳んだ。
折り畳みは三回ほどやり直した。
そして、強引に彩子の手を引いて立たせると隣の寝室のベットに突き飛ばした。そこからは彩子の足の小指まで、全身を舐めまわし続けた。
「佐藤さん」のぺニスは半勃起のままだ。
彩子は舐めまわされながら、思考も意志もたやすく蕩けていく。彩子も「佐藤さん」の体が顔に近づくと夢中になって舐めた。


睡眠薬入り高級ワイン、コルク栓を抜かずに注射器で睡眠薬の水溶液を注入したもの、を「佐藤さん」は舐めまわして喉が渇いたのか、ベットから降りて隣の部屋からがぶ飲みしながら持って戻ってきた。
彩子には口にふくんで口移しで飲ませた。
覚醒剤と睡眠薬の酩酊のなかで舌を絡ませながらキスをしている彩子が、びくっと身を震わせる。
普段の暮らしを忘れて、贅沢な軽い遊びのはずが、彩子にとって未知の快感の扉と、地獄の扉を同時に開かれることになった。

早朝、彩子の陰毛や乳房の谷間にこびりついた「佐藤さん」の精液はカピカピに乾いていて、彩子は気怠さに身を起こすこともできずにいた。
そんな彩子に「佐藤さん」は勃起したぺニスを唇に近づけてくる。彩子は目を閉じて、ぺニスを口に含むとゆっくりと舐めた。
「うぅっ、はぁ、はぁ、はぁ……」
彩子の口の中に「佐藤さん」の精液が放たれた。彩子は脈打つぺニスを口に含んだまま、唇のはじから白濁した精液を垂れ流していた。

彩子が部屋を出るとき、約束したおこずかいと、錠剤が入った封筒を「佐藤さん」は下着姿のまま手渡してきて「じゃあ、また」と言って扉を閉めた。
ホテルを出ると、日ざしがやたらとまぶしく感じた。
夫のLINEにメッセージを入れた。ごめんなさい、飲みすぎて泊まらせてもらいました。今から帰ります。既読はすぐついたが返信はなかった。
帰宅の途中で「佐藤さん」からメッセージが入ってきた。君はとても素敵だったよ、また会いたいな。返信を書こうとしているとき、睡眠薬の錠剤は半錠ずつ、というメッセージがまた入ってきた。
彩子は返事を書くのをやめて、バックの中にある封筒を確認すると、約束した金額より多めの金額と錠剤のシートが二枚入っていた。それは睡眠薬で幻覚剤でもある。1シート10錠。全部で20錠。
彩子は、この薬は何かと「佐藤さん」にLINEで聞いてみると、睡眠薬でお酒と飲むといいよ、と返事が来た。
意味がわからなかったが彩子は「ありがとう」と返事を送信しておいた。

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