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ふと気がつくと
官能リレー小説 - レイプ

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ふと気がつくと 2

「先にシャワー浴びてくるね」
香織が立ち上がると夫はパンツとスボンをはき直して、煙草をくわえた。

(もう、煙草を喫うときは換気扇回してって、いつも言ってるのに)

そう思った瞬間に、夫にフェラチオをしても夢中になれていない自分の気持ちを痛いほど感じて、シャワーを浴びながら、香織は泣きそうになった。


香織のフェラチオで夫は満足したのか、香織のいる隣のベットに夫は来ず、軽いいびきをかきながら眠っていた。

「んっ、はぅっ、んっ……」
下着姿の香織はブラジャーをめくり上げ、あらわになった乳房を自分で揉みしだき、股間のわれめをパンティをずり下ろして、しなやかな指先でなぞり上げてオナニーしていた。
敏感な乳首やクリトリスをいじると、全身に快感が走る。しばらくして香織は軽くイッた。
乱れた息が落ち着くまで、昼間の絶頂感を思い出していた。


(私、どうしちゃんたんだろう。人妻なのに、夫以外の人とセックスしたいなんて)

香織が毛布をかぶって身を丸めながら、目を閉じてむりやり眠ろうとしている頃、郊外の安いモーテルタイプのラブホテルで、援助交際でこずかい稼ぎをしている女子大生が、好き放題に犯されていた。

ゴムあり、一発出させたら、アパートに帰るつもりのはずだった。
それなのに。


「お金いらないからぁ、あやなの穴に出してぇ」
「はい、よく言えましたっ、はははっ!」

四つんばいの綾菜の丸みのある尻を軽くパシッっとはたきながら男が笑う。
腰のくびれをつかんで男が激しくピストンするたびに綾菜は声を上げていた。

「むっちむちの人妻もいいけど、たまにはこういうちっぱいの色白なガキもいいな。いくぞっ!」
「はひいぃぃっ」

ベットの上には外されて情けなくのびたコンドームが放り出されていた。
綾菜がよだれをたらしながら絶頂に身を震わせる。
肛門までひくひくと震わせて、綾菜の頭の中が真っ白になる。
ただ気持ち良すぎて何もかもどうでもよくなって、思考停止にさせられていた。


「ほら、起きろ。帰るぞ」
男にゆさぶられて綾菜は目をさました。すっかり先に着替えた男が綾菜を見下ろしていた。
目をさます直前にはラブホテルではなく、自分のアパートのベットだと寝ぼけて思っていた綾菜が、驚いてがばっと身を起こす。

「シャワー浴びてくるなら急げよ。俺、今、すげぇ腹空いてるからさ」
そう言われて、綾菜も空腹なのに気づいた。それに寝起きで喉が渇いていた。
男がサービスで部屋に置かれた500ミリペットボトルのミネラルウォーターを綾菜に手渡した。
綾菜がこくこくと喉を鳴らして全裸のまま半分近くまて飲んだ。

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