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Hunter
官能リレー小説 - レイプ

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Hunter 5

「あら、護くん。こちらの小さな子は姪っ子さん?」
「細川先輩、前に話した彩花です。柔道部で一緒だった」
「れいこでいいわよ、護くんなら。いろいろ楽しんだ仲でしょ」
彩花がうまくアピールして傷心を慰めるべくセックスに持ち込もうとしていた所に、思わぬ伏兵が来る。
護に親しげに話す彼よりも年上の美女で、腰まで届くウェーブヘアが特徴的で、セクシーな水着からもボディラインに自信があるらしく、いかにも弾力が強そうな爆乳が扇情的に揺れて男性の視線を集めやすい。
「三森彩花です、護がお世話になってます」
色気やセクシーさでは及ばないと思いつつも、彩花は護の知人ということで一応挨拶する。
「身長やウエイトがあるわけでもないのに、柔道ってどして?護くんと寝技とか夢見る子ちゃんだったの?」
「ええと、それもあったんですけど…結局しちゃったんで」
「おとなしそうに見えて積極的ね。そりゃ、デブよりも彩花ちゃんみたいに痩せてておっぱい大きいと、男は参っちゃうもんね」
れいこが彼女を値踏みすると、彩花も天然のふりをして護との過去を明かす。
「それと、もう一つの理由は…親が厳しくて、若い間は体を鍛えとけって」
「そういう家庭って、今でもあったんだ」
「だから、護とも進路は別々で『お前は近くの短大でいいって』山奥にある学校だったんですけど、最初の間は父が車で迎えに来てくれて」
「あたしは四年制だったわ。一芸入試とかで、キックボクシングやってたから…ビキニ姿で技をやって見せたら合格しちゃった」
「れいこさんも、格闘の経験あるんですね」
「私は完全に趣味の世界だけどね。でもやってて損はないわよね」
「そうですね」
「それでなくても、最近物騒じゃない」
「はい?」
「若い女の子が襲われて犯される事件が相次いでるらしいわ。私たちみたいなのならいいけど、何もやってないか弱い子がやられたら…」
彩花は一瞬、背筋が凍る思いがした。

「護身術の極意ってほどじゃないけど、せっかくだから教えてあげる」
「本当ですか?ありがとうございます」
「ヒットアンドウェイよ、柔道はもみ合いになりやすいから…彩花みたいな体型だと不利ね。あたしみたいに立ち技で打撃だと、掴んだり抱きつかれにくいの」
「どうやるんですか?」
れいこがすぐ男に頼るタイプと思っていたのに、思わぬ一面がどんどん見えてくるので、彩花の中でリスペクトが芽生える。
「急所ってね、人間の縦中心に集中してるの。男なら股間が当てやすいし、強烈よ。鳩尾は鍛えててガチガチだと効果がないし顔も首をサッて動かされたら、当たらないでしょ」
「やっぱり、股間ですか」
「ただ当てればいいってもんじゃないわ、強烈な一撃でなきゃ。危機的状況じゃルール無用なんだから」
結局、やってみせるのが一番ということになり、手近な異性である護で実演することとなった。
「彩花も細川先輩も、どうしたんだ?一緒に泳がない?」
会話を聞いていないであろう護が不思議な顔をして2人に近寄る。

「彩花ちゃん、今よ!」
「はい!…………ゴメンね、護!!」
「えっ?………おぶぇっ!?」
彩花の右足が護の股間を蹴り上げた。

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