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Hunter
官能リレー小説 - レイプ

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Hunter 1

「ふぅ、今日もいい感じ♪」


24歳のOL、三森彩花は仕事終わりにトレーニングジムに通うのが日課になっていた。
週に2〜3日、2時間くらいトレーニングに勤しみその成果を自撮りしSNSにアップする。

「去年に比べたら、全然細いわね♪」

フロアの鏡に映る自分の姿に納得し満足げな笑みを浮かべる。
黒のスポーツブラとロングタイツを身に着けたその姿は実際に勤めているインストラクターやアスリートにも近いプロポーション。それでいてバストやヒップは豊満さもありジムでは男性客の視線も集めていた。


「ああ、今日もいい汗かけた!」

トレーニングを終えてシャワーを浴びて替えの私服に着替えてジムを出る。時刻は夜の9時。これで帰宅して軽く食事して…というのが彩花の日常。

白のTシャツにジーンズというラフな格好で夜道を歩き、自宅マンションの入り口からエレベーターを使い自分の部屋のある4階へ。鍵を開けると真っ暗な室内の明かりをつけようと……する前に、背後から羽交い締めにされる。

「いやっ、何するのっ!」
必死になって抵抗する彩花だが、背後の人影は彼女よりもはるかに体格がよく無力に終わる。

「やあっ、やめてえっ!」
背後のゴツゴツした大きな手は彩花の豊満な胸に伸びてTシャツの上からムニムニと執拗に揉んできて彩花の抵抗を弱めようとしてくる。

「あぁん、ゆる、してぇ…」
彩花の声が力の無いものに変わっていく。
背後の手はTシャツの上から、裾をめくりあげて中へと潜り込んでいく。
巧みな手つきでブラのホックの位置を探り当て、パチンと外して玄関の床にはらりと落ちる。

「あああっ、ダメ、ダメぇ、やめ、てぇ…」

「クククっ…この身体、たまんねえ。いつか犯してやろうと思ってたんだ…」

低い男の声。
彩花には全く心当たりがない。
マンションの住人?それともジムの利用客か、あるいはSNSを見た何者なのか…そうやって考えようとするが、彩花の身体は徐々に快感に蝕まれていき、その思考を停止させる。

(駄目よ彩花。こんなことで負けちゃ)
快楽に悶えながらも彩花は懸命に自分自身に言い聞かせ、全力を振り絞って男の拘束を解いた。そして、背後の男の腕を両手で掴、背負い投げをくらわせた。彩花には柔道の心得があったのだ。
男は彩花の前に倒れ伏した。それからすぐ、彩花は明かりをつけた。そして、男の素顔を見た。
「あ、あなたは…」

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