PiPi's World 投稿小説

Hunter
官能リレー小説 - レイプ

の最初へ
 2
 4
の最後へ

Hunter 4

2人にはまた今度、とそれ以上の話はせず、彩花は話題を変えて先輩と同期の親友とのランチを楽しんだ。

(同じ施設のプールかがいいかな…駅の反対側にはボルダリングのジムができたっけ…)

午後の仕事の最中はそんなことを考えながらしっかり業務をこなし、定時を少し過ぎたところでタイムカードを打刻し帰路についた。

「今日は行く気がしないな…」

ジムには向かうことなく、まっすぐ帰宅する彩花。




「チッ、アイツ今日は来なかったじゃねえか。まったく、仕方ないから今日は―」


深夜、彩花が通うジムの駐車場。
施設は閉館時間をまわり、とまっている車はほぼゼロなのだが―一台、黒のワゴン車がいまだに動かず…その中では

「あ、あぁあああ、ダメっ、やめっ、いやああっ!!!」
「フンっ、フンッ……!!嫌なのにしっかり絡みついてきてるじゃねえか!」
「あぁ、あぁああ……そんな、に、いや、いやぁ…」

大男が車内で、美人を抱きかかえながら激しく突き上げていた。
今日の標的は、このジムの受付嬢。

この夜、帰宅した直後の彩花を懐しい男が訪ねていた。高校時代の同級生で、柔道部で一緒だった原口護(はらぐち まもる)である。
「懐しいわね!何年ぶりかしら?」
「卒業以来だよ!」
互いに笑顔で向き合いながら話す2人。護はスポーツ万能のイケメンで、彩花の初恋の相手だった。
護は最近このマンションに引っ越して来て、偶然、同じマンション内に彩花が住んでいることを知ったとのことである。

「次の日曜、一緒にこの近くの屋内プールへ行かないか?」
「ええ!いいわよ。是非行きましょう」
彩花は護の誘いをオーケーした。
「そうか!久しぶりに彩花の水着姿を拝めるな」
そして日曜日、彩花は護と共に屋内プールへ行った。


護とプールに行くのだからと、週の残りの平日はジムに通い詰めた。
「まあ去年よりはマシだけどね。でも護に見られるんだからだらしない身体じゃいられないわ!」
トレーニングに励む彩花。心配だったのはあの大男と出くわすことだったが、意外なことに姿を現すことはなかった。

更衣室で着替える彩花。
青のビキニを着けてプールに向かった。

フールサイドには、先に着替えを済ませた護が待っていた。彼はスリムな長身にシルバーグレーのビキニパンツをまとい、筋肉質の身体がたくましく見えた。
「おまたせ」
「彩花、スタイル抜群だな!」
「護こそ!高校の頃よりずっとたくましくなったじゃない」
護は彩花の初めての男だった。彩花は高校3年の時、護にバージンを捧げていた。その時の護はスリムな身体に似ずもの凄い巨根だったと彩花は記憶している。あの大男のよりもデカい物であることは間違いないと彩花は確信していた。

SNSでこの小説を紹介

レイプの他のリレー小説

こちらから小説を探す