「う…あうっ！」
れいこが苦悶の表情を浮かべる。気持ちいいのではなく、ただ痛いだけ。
悟のやり方は自分本位で拙く、れいこは全く快感を得ることができなかった。

「や、やめなさい！」
「なんだ、口答えするな！」
悟がれいこの頬を一発張る。
「童貞でしょ。女を気持ちよくさせる方法も知らないの？」

「黙れ！種付けプレスをやりたいんだ！焦りすぎただけだ。道具が好きなんだろ、ドスケベめ」
「あっ…うぅんっ…あん、あぁん、もっと強くしてぇ…」
「なんだ、こんな小さなおもちゃで喘ぎやがって」
悟はローションと一緒に箱に入っていたバイブに注目し、れいこの割れ目に挿入してかき混ぜながら振動の機能も活用していく。
「一人で楽しみやがって、その生意気な口も使わせてもらうぞ。このデカパイと一緒にな」
「はいっ」
れいこは秘部が痛みから快感が広がていくと態度が軟化し、両胸を掴んで寄せてその谷間から露出する悟の亀頭を舐める。

「んっんっんっ、んっんんっ♪」
「そうだ。やればできるんじゃないか」
れいこはすっかり忠実なメスになっていた。抵抗の色はもうなく喉を鳴らす音とバイブの電動音だけが部屋に響く。

「おおっ、いいぞ、いくぞ、出すからなっ」
「んんんっ♪……あっ！？」
悟が勢いよく発射する。白濁の精液はれいこの顔を襲う。

「おい、そろそろ本物がほしいだろ？濡らして待ってたんだろ？」
「そりゃ、お気に入りのバイブだし…どんな体位がいいの？」
「種付けプレスだ、その前に顔のザーメンを拭け」
「縛られてちゃ、綺麗にできないわ」
「だったら解いてやる」
結局れいこの拘束は短い時間で終わり、図らずもれいこが顔を拭いている間に悟の男根は射精直後特有の敏感な状態を脱することができた。

れいこが悟のザーメンを拭き終わった頃には、悟の男根にも再び熱が戻っていた。
「犯される準備は出来たか？」
「あえて聞くところが可愛いわね」
「黙れ。生で3回は出してやる」
「ふふ、楽しみだわ」
悟はれいこを押し倒しその上から覆い被さる。
先端が割れ目を一気にこじ開け、押し込まれた。