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人妻レイプ
官能リレー小説 - レイプ

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人妻レイプ 1

「え、誰?」
リビングで昼間のドラマの再放送を見ていたジーンズにシャツの二十歳すぎの人妻は、軍手をつけた中年男と目が合った。
賃貸物件の一階。裏手の部屋の窓の鍵が開いていたのを見つけて侵入した窃盗犯。顔には鼻から口元を隠すためマスクをつけていた。
(こわい、逃げないと)
立ち上がったところで抱きつかれ、背後から口をふさがれた。
マスクごしでも男の息が荒いのがわかる。
男は若い人妻が騒ぐ前に、ズボンのポケットからカッターを取り出した。
人妻のシャツの胸元あたりから腹部なあたりまでカッターで切り裂く。
(こ、殺される……)
殺害するつもりなら、喉元をすぐに切り裂いていたはずだ。
破けたシャツに手をかけてビリビリと裂け目を広げ、人妻の上半身の色白の肌があらわになる。
男はすぐにカッターを作業ズボンのポケットに戻して、淡い水色のブラジャーをめくり上げる。
人妻の小ぶりだが形の良い美乳がこぼれ出て身悶えるたびに揺れる。
背後から抱きつかれて、口元もふさがれて、涙目になって身悶えているが、おそろしさに声が出ない人妻の小ぶりな乳房を、軍手のごわごわとした感触が揉み上げる。
「うぅっ、むぐぅ……」
「はぁ、はぁ、はぁ……」
テレビではやたらと明るいCMが流れていてやけにはっきりと聞こえてくる。
同じCMが流れるたびに、高橋綾はこの時の恐怖がよみがえり青ざめてしまう。
「イテッ!」
綾の必死な抵抗、口元を押さえていた男の指を噛んだ。男は口元から一度手を引いて、足をかけて綾の背中を押した。
這いつくばる姿勢になった綾の背中を、スニーカーをはいたままの男のかかとが踏みつけるように蹴った。
「痛い、痛いっ、やめてぇ……」
頭を抱えて身を丸めた綾に男がかぶさるように抱きついてきた。
男の手が綾のジーンズを脱がそうとする。ずり下ろされかかって、綾が上げようとした隙に体のむきが変えられ仰向けにされた。
「うぐっ、ううぅっ……」
男の軍手の両手が綾の細い首を絞めた。
綾の頬に涙が流れる。
「おとなしくしろ」
男は首を絞めたまま言う。
綾が何度もうなずくと男の手が離れた。
むせたあと、綾は心が折れて目を閉じる。
男は抵抗を止めた綾の乳房を揉んだり、ジーンズは膝のあたりまでずり落ちてはいるが、脚を閉じている太ももを撫で回していた。
また噛まれると思ったのか、唇を重ねようとはしてこない。
(このまま、あきらめて帰って……)
綾がそう思ったとき、男は再びカッターを取り出すと下着を切って、剥ぎ取った。
鼻をつままれ、口を開いたところで口の中に下着を押し込まれ、手で吐き出せないように押し込まれた。
左右に顔をふって嫌がっているあいだに、男はさらにジーンズを足首のあたりまでずり落とした。
(やだ、気持ち悪いっ)
男はカッターをポケットにしまい、作業ズボンの股間のチャックを下げて、勃起したペニスを出した。
綾の閉じ合わされた両脚と淡い陰毛のある恥丘のわずかな隙間に、男はペニスを押し込んできた。
綾の口と左肩を押さえこみ、男はペニスをすべすべとした内腿と股間になすりつけるように腰を小刻みに揺らした。
綾は男が素股を楽しんでいるとはわからなかったが、いかがわしいことをされている感じがして、また涙があふれた。
内腿からはね上がり、挿入されない男のペニスが、敏感なクリトリスに股間なわれめをなぞるようになすりつけられる。
「はぁ、はぁ、気持ちいい」
男がひとりごとをつぶやくようにマスクの奥から声をこぼす。
目を閉じ唇を噛みながら、綾もクリトリスを刺激されて嫌でも生まれてくる快感を感じていた。それを男に気づかれまいと、声を出すまいと我慢している。
「くっ、ああっ!」
「んんっ!」
男が射精して綾の下腹のあたりに白濁したものを放ったのと、綾が思わず口を押さえている男の手の下で、声をもらしたのは、ほぼ同時だった。

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