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もうゆるして
官能リレー小説 - レイプ

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もうゆるして 10

紗希が目をさましたとき、すっかり日が暮れていて肥満男はまだ眠っていた。
枕元のベットライトをつけた紗希は、半勃ちしている肥満男の仮性包茎ペニスを見て、どんな夢をみているのだろうとなごんだ気持ちになった。
そっと手をふれてみる。
軽く握って、起こさないようにそっとしごくとすぐに亀頭がむき出しのペニスになる。
「なんかかわいい」
紗希は自分のスマホで肥満男の勃起ペニスを撮影してみた。
すっかりよく眠っている肥満男の勃起したペニスを見ていた紗希のスマホに、LINEで誕生日おめでとうといい親友二人からのメッセージがとどいた。
優衣に紗希は「これから一緒にケーキ食べない?」とマンションの部屋に誘ってみた。
「ちょうど会社出たところだから、ケーキ買って行くね」と返事があった。
「ねぇ、ちょっと起きて」
肥満男を軽くゆさぶり優しげな声で、紗希は起こすとキスをした。
「これからここに優衣が来るからね」
「えっ?」
肥満男が驚いて上半身をがばっと起こした。
「どうする、逃げる?」
紗希に言われて肥満男は「逃げないよ」と答えた。
「よろしい」
紗希が笑みを浮かべた。優衣と紗希、どちらを彼女にするか肥満男にはっきり決めさせる。
紗希のそんな決意を知らない優衣は、ケーキを手に紗希の暮らすマンションへ。
紗希の部屋のチャイムが鳴った。
「優衣、おつかれさま」
「紗希、誕生日おめでとう。おじゃまします」
優衣がリビングの前で立ち止まり、動揺して手にしたケーキを床に落としてしまった。
「な、な、なんで、ここに?」
「驚いた?」
紗希が優衣の背後から落ちたケーキを拾い上げた。優衣は紗希と肥満男の顔を何度も見る。
肥満男は洗濯が終わった衣服を着てソファーにもたれて座っていた。
「まさか、紗希にまで……」
床に落とされたせいで中でケーキくずれている箱をキッチンに置いた紗希が、肥満男の隣に腰を下ろした。
「紗希に何をしたのよ」
肥満男をにらみつけているが、優衣の声が震える。
それを聞いた肥満男の決断。
「ふたりとも僕のものにする」
隣に座っている紗希に肥満男はキスをして、服の上から乳房を揉みしだく。
「んぅ、んんっ……」
紗希は入れられてきた肥満男の舌と自分の舌をからませて愛撫に身をまかせる。
「ひぅっ、あぁん」
優衣がその場で床に尻をついてしゃがみこむ。
紗希が愛撫されているのに自分が胸を揉まれ、キスされているような感覚に襲われて。
「紗希、見てごらん。君が感じるほど優衣も感じるし優衣が感じるほど紗希も感じるんだよ」
紗希が潤んだ目で優衣をちらっと見つめた。
優衣の過敏に感じている表情に紗希は興奮した。
「優衣ちゃんもおいで」
肥満男に言われ、優衣は立ち上がりふらふらと肥満男の隣に。
肥満男は左右に優衣と紗希をはべらして、優衣と紗希を愛撫しながら、二人の服を脱がせていく。
左右から優衣と紗希のせつなげな熱い吐息を聞きながら、肥満男も興奮した。

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