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もうゆるして
官能リレー小説 - レイプ

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もうゆるして 5

合図で眠りからさめると、欲情がゆっくりとはじまる。何度イッても勝手に手がオナニーを強制的に行い続ける罠。発動させる条件として「好きな体位」を質問されること。質問され五分後に強制オナニーが始まる。
警察に通報までは事前にそうするように指示しておいた行動だったが、トイレに逃げ込んだのは肥満男の予想外の行動だった。
優衣でかなり催眠で人を操るのに慣れたつもりだった肥満男だが、まだ完璧とはいかないと反省しつつ脱力しきった紗希に手をのばした。
強制オナニーをあえぎ声が聞こえなくなるまで続けさせたのもやり過ぎたと「なんか、ごめんね」と言いつつ、腕をつかんで立ち上がらせる。
紗希の意識はぼんやりとひどく酩酊したようなふわふわとした状態で、足元がふらついて肥満男に倒れこみ、抱きついてベットまで歩いた。
ベットに倒れこんだ紗希の服を脱がせて裸にした肥満男は、優衣の華奢だか胸や尻や内腿などは艶かしくむっちりとした体つきとはまたちがう、紗希の無駄なたるみがなくモデルのような美しい体つきに興奮した。自分より背の高い美人の紗希の柔肌を汗ばんだ手で撫でまわし、舐めまわして堪能した。
紗希はたっぷり時間をかけて性感のありかをさがされながらなぶられる快感に甘い吐息をもらした。
肥満男がちゅぱちゅぱと激しい音を立て、紗希の白桃のような乳房にキスマークを残した。
欲情して上気した紗希の表情は艶かしい。
紗希が耳を舐められること、脇腹のあたりを撫でられること、背骨にそって指先でさわられること、ひとつずつ性感を確かめられて、身悶えながら蕩けていく。
さらに、紗希の手は勝手にゆっくりと自分の乳房や乳首をなぶり、また股間をいじり続ける。
紗希の手かいじっていないほうの乳房や乳首を肥満男が愛撫する。クリトリスや股間を肥満男はわざとじゃましないように愛撫しなかった。
肥満男が舌を入れてキスしてくるのを紗希は受け入れて、舌を絡ませあいながら、オナニーを見られつつアクメを迎えて柔肌をふるわせた。
そのままオナニーを続けさせないように肥満男が合図の言葉を囁く。
「おしおきおわり。キス好きなんだね」
紗希がこくっとうなずいたあと、恥ずかしげに身を丸める。
普段は気が強いが情事になるとかわいらしい感じになる紗希を肥満男は気に入った。
優衣よりもなつきやすい性格らしい。
男性に対する理想像が優衣はかなり見た目や声などにこだわりがある。
紗希は美人だか、行動や口調はさばさばしていて、甘えたい男が惚れてくる。見た目にはあまりこだわりはないが、優しげにふるまう男や下心から下手に出る男は嫌いで、男性経験はおとなしげな優衣よりも少ない。
「紗希って呼んでほしいな」
「わかったよ、紗希」
紗希は隣に寝そべる肥満男に抱きついて甘えた。肥満男は紗希の髪を撫でた。

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