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奴隷市場
官能リレー小説 - レイプ

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奴隷市場 1

ぼーっとしていたら、背後から鞭で叩かれた。

「おら!早く皆様の前でショーを見せるんだ!」

背中に激痛が走るとともに、私は今の自分の立場を思い出す。そっか、私、パパもママもいないんだっけ。
私には、もうだいぶ前にパパとママを亡くした。目の前で殺されたんだ。戦争だった。兵士が家に入ってきて、パパとママを殺されて、私はレイプされた。
痛かった。とても痛かった。

痛みが走る。
兵士たちに乱暴にされた後から、私は毎日のように、奴隷として、男達の慰みものとして、自分の裸体をさらけ出す日々。
無理矢理されるから、毎日が痛い思いが続く。
鞭がとんできて、お股に硬い物入れられたり、いつもお腹が空いて、これからどうなるのか、そればかりを考えてる毎日。

「かみさまは…わたしのこときらいなんだね」
鞭が飛んでくる。
「オラァ!51番!何寝ぼけたこといってやがる!早く踊らんか!」

…毎日が、痛くて苦しい思いばっかり。今の私は裸で、鞭の後が身体のあちこちに出来てる。言われた通りに、踊ってみた。

「うっわ。身体傷だらけじゃねえかあ。アレじゃ、買い手なんかいないんじゃねえの?」

「そういやお前知ってるか?誰にも買って貰えなかった奴隷が最後、どうなるか…実はな………」





私って、
なんで生きてるんだろう?

あの男たちの話が耳に入って、頭がぼーっとして身体が動かなくなった。
鞭が飛んできたけど、よく分からなくなった。

ーーーーーー

「奴隷51番!起きろ。アルヘド様がお待ちかねだ。」

アルヘド?あぁ、私たち奴隷を、酷い男たちに売り付けるヒトのことか。

「…。」

のそのそと起き上がる。
「アルヘド様は大変寛容なお方だ。お前が大事なお客様の前で大変な醜態を晒したことを、奉仕一回で許して下さるそうだぞ。ありがたく思え。」
覚束ない足取りでアルヘドのもとへと歩く。足枷と手枷のせいで、思う通り歩けないけど。

「…奴隷51…番。参りました…あうっ!」

殴られた。

「キサマのせいで、私は客への信頼を失いかけたんだぞ!ええ?どうしてくれる!」

「…おゆるしください、アルヘドさま。…ひぎっ」

また殴られた。

「ふんっ。まあよかろう!…なにをすればよいか分かっておるな?さあ、早く舐めろ」

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