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未亡人   陵辱
官能リレー小説 - レイプ

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未亡人   陵辱 1

「どうして……?なぜなの……?」
悲嘆に暮れる1人の人妻、彼女の名は「君島亜希」40才、高2と中1の娘がいる2児の母で専業主婦。夫は飲食店を経営する実業家だったが、先日不慮の事故で命を落とした。
突然の信じられない悲報に落胆する日々を過ごしていたが、今日葬儀を済ませ娘2人と帰宅したところだった。
リビングで亡き夫、父を偲び無言で母娘が物思いに耽っていると、沈黙を破るように玄関のチャイムが鳴った。
「はい……どちら様でしょう?」
インターホン越しに亜希が訊ねる。防犯カメラにはスーツ姿の中年男が映っていた。小太りで目付きの鋭い、油断ならない印象の男に亜希は警戒心を抱く。
「今晩は、私、武村と申しましす。本日は御愁傷様です」慇懃な口調で男が返答する。
「たけむらさん……?」
「はい、ご主人とは長年公私に渡ってお付き合いさせていただいてたんですが……この度の訃報をお聞きしたのが、海外出張中だったもので……」
「そうですか……」
「もし宜しければ、仏前に手を合わせていただきたいんですが?」
亜希は少し躊躇しながらも、むげに断り切れず承諾する。
「わかりました……どうぞ」
亜希が玄関に向かい扉を開けると、武村が頭を下げて恐縮した風情で言った。
「すいません、夜分に無理を云いまして」
「いえいえ、結構ですよ……主人も喜ぶと思います」
「そうですか……オイッ!お前ら上がらせてもらうぞ!」
武村の言葉で男2人が現れた。スキンヘッドの大男と短髪の若い男、2人とも人相が悪く明らかに堅気ではなさそうだった。
3人の男はズカズカと無遠慮にリビングまで上がり込む。


「ちょっ、ちょっと待って下さい!何なんですか?アナタ達」
亜希が慌てて3人の後を追い問い質す。2人の娘も突然侵入してきた強面の男達に怯えて身を寄せ合う。
「2人ともカワイイねぇ、もろタイプだわ」
若い男が軽薄な調子で辛かうように言う。
「警察呼びますよ!何なの?いい加減にして」
亜希が娘達を庇うように男達の前に立ちはだかる。
「これを見てもらいましょうか、奥さん」
武村が亜希の眼前に1枚の紙を突きつける。1億円と明記された借用書だった。
「旦那さんにウチの会社が用立てた借金が、まだ未払いなんですよ……」
「こんな金額……信じられないわ!」
亜希が憤慨して武村の言葉を撥ね付ける。とても信用できる話ではなかった。
「よ〜く見てくださいよ、お宅の実印でしょ…コレ」
亜希が借用書を確認する。確かに我が家の実印だった。
「そんな……何故……こんな大金を……?」
「順調そうに思われてたかも知れませんが、旦那さんあちこちに借金してましてねぇ……内情は火の車だったんですよ」
冷笑気味に武村が明かす。初耳だった亜希はショックを受け言葉を無くす。

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