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寄生虫〜女子高生強姦寄生〜
官能リレー小説 - レイプ

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寄生虫〜女子高生強姦寄生〜 48


ガタガタ……

「な、何……?」

突然、リビングの窓が音を立て始めた。
一瞬、陽介が帰ってきたのかと思ったが、それならば玄関からはいってくるはずだ。

ドンドンドンドン!!!!!

「ひっ!!?」

陽介ではない。夢月の中で、それは確信に変わった。
陽介ならば、こんなふうに夢月がパニックになるようなことはしない。

ガシャン!!!

「ア゛ア゛ア゛ア゛ァ゛……」

「いやぁぁぁぁぁ!!?」

現れたのは脂肪をたっぷりと蓄えた中年の男だった。
口は半開きで涎が垂れており、下半身には何もに見つけておらず、チ○コが丸見えである。
そのそそり立った肉棒からは白濁した液体が垂れており、男が何人かの牝を蹂躙してきた牡であることは明白であった。

「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ッ!!!!!」

男が駆け寄ってくる。
その目には経験のない夢月でもはっきりと分かるほどの、邪な欲望の色を浮かべていた。
慌てて二階へと駆け出す夢月。
男は家具に躓きながらも、真っ直ぐに夢月を目指し進んで行く。
そして階段を登る最中、夢月はスカートを掴まれてしまう。

「いや!離して!離してっ!!」
「おおおお、犯す…」
「いや!いや!」

スカートを掴み引き寄せようとする男に、夢月はキックを入れると、スカートを脱ぎ捨てる。

「……外れた!」
「おおぉ……?」

男はスカートを掴んだまま階段を落ちて行く。
それを見届けると、夢月は二階の部屋に鍵を掛け立て籠もった。
あれから数時間が経過した。
部屋の扉に鍵をかけ、家具などで扉を塞いで立て籠もった夢月を、なんとか犯そうと男は扉を叩き続けていた。
だがそれも、少し前から聞こえなくなっていた。
扉が破れない事を理解し、何処かへ行ってしまったのだろう。
だか、恐怖に怯える夢月は、部屋の隅でうずくまったまま震えていた。

ドンドンドン!!!

「姉ちゃん!?姉ちゃん!!!無事か!!?」

「陽くん!!?」

「帰ってきたら窓ガラスが割られてるし、スカートは転がってるし……無事なのか!!?」

「よ、陽くん……陽くん!!!うん!!!大丈夫!!!あ、開けるから……今開けるからね!!!」

そう言って夢月は扉を塞いでいる家具を移動させていく。
すると、ドアの向こうでは陽介の焦った声が響いた。

「ま、待て!!!だめだ、開けるな!!!」

「どうして?私、寂しかったんだよ?早く陽くんに会いたいの。待っててね、もうすぐだから。」

「だめだ!!!俺はもう……」

男に無理やり犯されそうになって精神的に限界を迎えつつあった夢月は、陽介の制止を無視してバリケードを取り除いていく。
もともと大した家具は置いていなかったので、数秒でドアは開閉可能となってしまった。

「陽くん!!!!!」

ドアを勢いよく開けて夢月は陽介に抱き付く。
「よかった、無事で……」

わずか数時間しか経っていないにもかかわらず、夢月は数週間ぶりに再会したかのように陽介を強く抱きしめる。
しかし、陽介からの反応がない。夢月に抱き付かれながら、ただ立っているだけだった。

「陽くん?」

「ぐ……あ……がぁ……」

突然、陽介が苦しそうなうめき声を上げ始める。それは目に見えない何かに抵抗しているような様子だった。

「逃げ……ろ……」

「陽くん!?どこか怪我したの!!?見せて、手当てするから!!!」

「違、う……ここに帰って、来るまでに……部活の先輩に……会って……油断、した……無理やりキス、されて……ッ!!!……何とか、逃げてきたけど、もう……もたない……逃げて、くれ!!!!!」

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