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ミニスカポリスBチーム
官能リレー小説 - レイプ

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ミニスカポリスBチーム 7

美穂は警察手帳を見せる。
律子「あ。ほんとだ。それじゃ行きますか?わかってると思うけど、
学校ではやたらと手帳を他人に見せないように。」
美穂「はい。分かっています。小夜子さんにもきつく言われましたから。」

二人は、『転校生』という形で校内に潜入する。
美穂は涼介のクラスに、律子は涼介を苛めているという松山夏樹のクラスに潜入する。

律子「(…すごいな。これが高校生かしら)」
夏樹は周りの生徒と比べて、頭ひとつ抜けて大柄だった。
律子「(何かスポーツとかやってるのかな?)」

松山は一番後ろの席で私をじっと見ていた。
律子(まじめそうに見えるし、ちょっとかっこいいじゃない。)
生徒たちが私を見てざわついている。
男「かわいいじゃん。アイドルみてー。」
男その2「お友達になりてぇなー。」

それを見てると面白い。
実際の学生時代は、こんなことなかったんだけどな。

―授業は淡々と進んでいく。
今のところ、何も変わったことは起きていない。

3時間目が終わった。
…次の授業は自習らしい。

「小野さん、ちょっといい?」
一人の女子生徒に呼ばれる。
…ちなみに、この潜入捜査では『小野律沙』という偽名を使っている。

私を呼んだ女の子は、私を女子トイレまで連れて行く。
小柄だけど、気の強そうな子だ。

律子「…で、どうしたの?川原木さん」
突然のことだったので、思わずそう聞いてしまう。

「小野さん…いえ、大野律子さん、ですよね」
本名を当てられ、思わず焦る。
律子「えっ…私の…」
「姉がお世話になってます…どうして、こんなところにいるのか、気になっちゃって」

川原木舞(かわらぎ・まい)ちゃん。
私の先輩で、『ミニスカ課』の川原木唯さんの妹さんだった。

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