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暗いところ
官能リレー小説 - レイプ

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暗いところ 1

彼女は放課後同級生の男と暗い夜道を歩いていた。
その女、真見さや美は歩いている所がいつもと違う事に気がついた。
「樽木君、いつもと道が違うんじゃない。」
「真見こっちの方が近道だよ。」
その男、樽木洋人はさや美が処女であることを知っていたので誰も住まなくなった家にさや美を連れ込もうとしていた。
「ねぇ、樽木君いつもの道で帰ろうよ!」
樽木はその家のカーテンを開ければ街灯で中がよく見える事を知って、その家にさや美を連れ込もうとそこを選んだのである。
「いつもの道は車の通りが多いから、こっちの方がいいよ。」
確かにそのとおりで、しかも歩道がないので危険である。
「雨降ってきたよ」
「大丈夫だ、この先に空き家がある。軒下でやり過ごそう」
樽木は運が向いてきたとさや美をそれとなく空き家の敷地に入れた。
「お?」
胸騒ぎがした樽木は空き家の庭から建物へと接近する。
揺らすと開くサッシがかすかに開いているので、開けて中に入ると、喘ぎ声が聞こえた。
まさか先客ではと樽木は不安とここまで積み上げてきた計画の破綻を予感して落胆を覚える。
「樽木君、雨がひどくなってきたよ」
「おいっ!」
もしレイプが行われているなら、さや美が巻き込まれても困る。彼女は自分の獲物だと樽木は言い聞かせた。
「先に行くな!」
「んっふっふ〜、樽木君、面白いものが見れるよ」
さや美を心配して後を追うと、レイプの現場でなく女性が一人だけいた。厳密にはオナニーをしていただけである。
「おい、ビッチ!ふざけやがって」
苛立った様子で樽木は、広間に座り込み半裸で秘部にバイブレーターを挿入した女に言い放つ。
「ねえ、樽木君。この人、青戸先生よ。こんな所で、ひとりエッチするヘンタイさんだったんだ。コレ証拠」
さや美はニヤニヤやしながら、樽木に彼女を写したスマホを見せる。
「おい、青戸玲子か?」
「ちゃんと答えなよ、この画像アップしちゃうよ?」
「やめて!お願い」
樽木は彼女のリアクションでようやく自分たちの学校ん女教師だと気づく。確かに見覚えのあるメガネとスーツだ。
日頃から厳しくて女子にも嫌われているから、さや美が怖がっている。
「真見さん、不法侵入でしょ?」

「それは、……その…。」
玲子が大人特有の言い訳をすると、さや美はしどろもどろになってしまった。
「真見、どうした。」
「先生が怖くて………」
そして、さや美は素早く、その場を立ち去った。
それを見て、樽木も急いで立ち去った。

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