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お仕置きお兄さん
官能リレー小説 - レイプ

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お仕置きお兄さん 2





しばらく歩くと児玉は急に足を止めた。
視線の先にあるのは寂れた小さな公園。

ここに来るまでにあった真新しい大きな公園にはたくさんの人が溢れかえっていたのに、この公園には人の姿がない。

滑り台と砂場、あとは錆びたブランコが一つ。
奥に見える公衆トイレの裏はよく茂った林になっていて余計に寂れた雰囲気を醸し出している。

児玉が目を着けたのはその公衆トイレだった。


近付いてぐるりと外観を見る。
入口は正面の道路から見えにくい位置にあり尚且つ壁で遮られていて出入りは林側からしかできないようになっているらしい。

誰かを連れ込むには絶好のポイントだ。


児玉はそのままトイレの裏側の林へと静かに入って行った。
入ってすぐ、足下には散らばった18禁の本が数冊捨てられていた。

まだ新しいそれはどれも女教師モノや逆レイプモノで、開いてあるページには学生のコスプレをした男優の陰茎を女教師姿の女優が自らの陰部に擦り付けているという過激なものだった。



(これを井上味加が用意したのだとしたら?)



その時だった、考え込んでいた児玉の耳に小さな声が聞こえてきた。



「もっと、もっと舐めなさい」



艶のある声は公衆トイレの中から聞こえてきた。
上を見上げてみれば女子トイレの窓が数センチほど開いていて、声はそこから聞こえてくるようだ。


(もしかすると、大当たりかもしれない)


児玉ははやる気持ちを押さえながら音をたてないように窓の隙間を覗いた。
そしてニヤリと不気味に笑った。

児玉の勘通りそこには井上味加が居た。

おそらく彼女はこのトイレの裏に定期的にいかがわしい本を置き、それ目的でやって来た好みの男の子に手を出していたのだろう。


声が聞こえてきた窓は奥の個室の左斜め上にあるらしい。
中にいる井上と低学年と思われる男の子は児玉の存在に気付いておらず、相も変わらず全裸で行為にふけっていた。



「いいの、もっとおま○こペロペロしてぇ」



洋式の便器に腰掛けた井上は、片手で陰部に男の子の頭を押し付け、もう片方の手で自分の胸を揉みしだき幸悦の表情を浮かべていた。

その光景を見ながら児玉は静かに胸ポケットから小型のカメラを取り出した。
スイッチを入れたそれを井上達の姿が映るように窓枠に固定すると、イヤホンを繋いだ小型モニターの電源を入れた。

モニターには行為に夢中になっている二人の姿がハッキリと映し出されている。




「タカシ君の舌気持ちいいわ。あっ、先生もうイッちゃうかも…」



男の子の名前も児玉と同じくタカシというらしい。
自分の名前が呼ばれたような錯覚に児玉の股間は痛いほどに膨張した。

まだか、まだかとその時を待ちわびるように……



「ねぇ、先生イッちゃうね。タカシ君の舌でイッちゃうからね!」



井上はタカシと呼ばれた男の子の頭をいっそう力強く陰部に押し付け始めた。
当のタカシは鼻から口までを愛液でテカテカにしながらも自分の陰茎を必死にしごいている。



「イクイクっ小学生にイかされちゃうぅ!……んあああっ!!」






井上はビクリと仰け反って絶頂に達した。

井上の陰部に押し付けられていた男の子は押さえつけていた手が離れたというのに、未だに食い入るような目で自分が舐めていたそれを見続けていた。
もちろん陰茎を握る手も止まってはおらず、ぎこちない動きでシコシコと自慰に励んでいる。



「フフっ、そんなにジロジロ見ないでよ」

「やだっ僕まだおまん○ん見る」

「本では隠してあったもんね。先生のは好きなだけ見たり触ったりしていいんだよ?」



やはりこの足下の本は井上が用意していたようだ。
会話をしながらも井上は座っていた男の子を立たせて少し先が赤くなった陰茎を優しくなで回した。



「おちん○んシコシコして気持ちよかった?」

「……うん」

「オナニーっていうんだよ」

「おなにぃ?」

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